焼ける
やける - THIÊU --- Cháy ◆ Nướng; rán◆ Sém.
英語定義:burn
日本語定義:1 火がついて燃える。燃えてあとかたもなくなる。「古タイヤの—・けるにおい」「家が—・ける」
2 火が通って食べられるようになる。「サンマが—・ける」「餅が—・ける」
3 熱せられて熱くなる。「—・けたトタン屋根」「土が—・けて農作物がとれない」《季 夏》
4 木炭や陶磁器など、製品ができ上がる。「炭が—・ける」「パンが—・ける」
5 日光や紫外線に当たって皮膚が黒くなる。「赤銅 (しゃくどう) 色に—・けた肌」
6 日光や薬品のために変色する。あせる。「西日でカーテンが—・ける」
7 日光を受けて空や雲が赤く染まる。「真っ赤に—・けた西の空」
8 (「胸がやける」などの形で)食物が胃にたまったりして胸の中が熱く感じる。「食べすぎて胸が—・ける」
9 (「妬ける」とも書く)ねたましく感じる。「はたが—・けるほど仲がいい」
10 (「世話がやける」「手がやける」などの形で)手がかかる。やっかいである。「ほとほと世話が—・ける」「手の—・ける子」
11 深く恋い慕う。思い乱れる。
「焼く塩の思ひそ—・くる我が下心」〈万・五〉
類語
燃える(もえる)
例文:
()あいつ、いつも焼ける前に食べちゃうから、一緒に焼肉食べに行きたくないよ