抜ける
ぬける - BẠT --- ◆ Đần độn◆ Rời khỏi; rút lui◆ Rơi; rụng◆ Sót; thiếu◆ Thoát khỏi; rút ra◆ Xuyên qua◆ Nhổ, rút
英語定義:break through、push through、come out、erupt、pass、go across、go through、take to the woods、run away、scat
日本語定義:1 中にはまっていたものや、ついていたものが離れて取れる。「歯が―・ける」「栓が―・ける」「髪の毛が―・ける」
2 中に満ちていたり含まれたりしていたものが外へ出る。「タイヤの空気が―・ける」「気の―・けたビール」「臭みが―・ける」
3 押している状態のまま、押す力が消える。「ブレーキが―・けて空走する」
4 ある傾向・習慣・くせや力などがなくなる。「怠けぐせが―・けない」「疲れが―・ける」「腰が―・ける」
5 本来あるべきもの、必要なものが漏れたり欠けたりしている。「名簿から名前が―・けている」「主語が―・けている」
6 (「脱ける」とも書く)
㋐それまでいた場所や、属していた組織・仲間から離れる。「座敷を―・ける」「組合を―・ける」
㋑しばらくの間だけ自分の部署を離れる。「仕事を―・けて人に会いに行く」
㋒ある場所・状況から逃れ出る。脱する。「危ないところを無事に―・ける」「最悪の状況から―・ける」
㋓言いつくろって責任を免れる。言い逃れる。
「左様 (そう) ―・けてはいけぬ、真実の処を話して聞かせよ」〈一葉・にごりえ〉
7 その所を通って向こう側へ出る。一方の側から他方の側へ通って出る。通り抜ける。「打球が右中間を―・ける」「トンネルを―・ける」
8 (多く「ぬけた」「ぬけている」の形で)知恵が十分に働かない。気がきかずぼんやりしている。足りない。「あの人はどこか―・けている」「間 (ま) の―・けた話」
9 (「ぬけるような」「ぬけるように」の形で)隔てがなくなり、どこまでも続いている。透き通っている。「―・けるような青空」「―・けるように白い肌」
10 他が及ばないほどすぐれている。ひいでる。抜きんでる。
例文:
()それから今日まで、ずっと子どもたちとともにきましたが、なぜこの仕事を続けてきたのかを考えてみると結局、子どにかかわる仕事は、一度首をつっこむとそうそう抜けることができないくらい心躍る仕事だということ、同時に汲めども汲みきれない魅力がある。奥の深い世界でした。
(1)たとえば、困難な課題をなんとかこなして急場を切り抜けたとき、歳にしては案外よくやってつぶやいるではないか、とひそかに自賛したり、満更捨てたものではないな、と呟いてみたい気分に誘われたりもする。
(2)でも場当たり的なネーミング(注2)では過激な競争に勝ち抜けません。
(3)この隘路を現代の資本主義はデザインによってモード(流行)を作りだしたり、特定の商品を持つことが社会的地位の象徴であるかのように思わせることで切り抜けてきた。
(1)たとえば、困難な課題をなんとかこなして急場を切り抜けたとき、歳にしては案外よくやってつぶやいるではないか、とひそかに自賛したり、満更捨てたものではないな、と呟いてみたい気分に誘われたりもする。
(2)でも場当たり的なネーミング(注2)では過激な競争に勝ち抜けません。
(3)この隘路を現代の資本主義はデザインによってモード(流行)を作りだしたり、特定の商品を持つことが社会的地位の象徴であるかのように思わせることで切り抜けてきた。
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