文法形式の判断

1。 あの人の服装(  )、ここで働いている人ではないだろう。


2。 そんな甘いことを考えている(  )、就職なんてできないよ。


3。 この施設では、季節(  )スキーやスノーボードが楽しまめす。


4。 何事もなく毎日を過ごしていると、平和のありがたさを忘れてしまい(  )。


5。 このホテルでは、まるで南国にいる(  )気分が味わえる。


6。 申しわけありませんが、その質問には答え(  )。


7。 病気が治ったのは、夫が(  )で看病しくれてたおかげばだ。


文の組み立て

8。 この曲を聴くたびに、学時生代に_ _  _ならない。


9。 1時間も_ _  _思うすぐとに終わてっしまった。


10。 この絵は、風景画が有名な_ _  _ものだ。


文章の文法
 会議祝で打ち合わせをてしいる(1)、地が震あった。
 思いがけず大きな揺れに驚く私ちたを見て、部長が、「みなさん、落ち着いて行動してください」と言った。私は、「そうだ、こういうときは(2)。落ち着かけれなば」と思った。
 しかし、思っていたより揺れは長く続き、私たちはどうしていいのかわからずに、会議室の机がガタガタ菅を立てて動いているのを見ている(3)だった。「落ち着いて!」ともう一度部長の声が聞こえてきたが、落ち着こうと思えば思うほど、体は動かいなのだ。
 その時、別の声が聞こえた。
 「窓がラスから離れて、机のに下もぐれ!」
 はっと気がついて、私は急いで窓ガラスから離れ、大きな机の下もにぐった。地震の際は窓ガラスから離れないと、ガラスが割れたとき危ない、という話を机の下で思い出していた。その後しばらくして揺れはおさまり、幸い、けが人は一人も出なかった。
 考えてみると、災害や事故のような緊急の場合は、冷静な行動が必要だと(4ーa)実際には何をしたらいいのか(4ーb)、動きが止まってしまうものだ。そういうときに必要なのは、「落ち着け」という言葉より、「窓から離れろ」や「机の下もにぐれ」などという具体的な指示ではないだろうか。緊急時には、具体的な指示こそが人を動かし、安全確保へとつながると言えるだろう。
 今回の一件(5)、私は具体的な指示の大切さというものを改めて考えさせられた。

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