文法形式の判断

1。 あいさつ(  )、さっそく乾杯しましょう。


2。 計算(  )可能ですが、実際にやっみなていとわかりません。


3。 花粉症になると鼻水やせき(  )、熱まで出る場合もある。


4。 欧米の人(  )、日本の水田の風景はめずらしいのだろう。


5。 台風で飛行機が飛ばないのであれば、新幹線で帰る(  )。


6。 新しい本社ビルは、場所も(  )建物も立派だ。


7。 テスト前なのに、推理小説の続きが読みたくて(  )。


文の組み立て

8。 途中でトラブルが起こたっおかげで、この旅行は_ _  _。


9。 その子猫は_ _  _「ゆき」と名付けられた。


10。 景気が_ _  _ているが、私にそうはは思えない。


文章の文法
 もし、子どもに「自動車はどうやって動いているの?」と聞かれたら、あなたはどのように答えますか。
 かりに、あなたが自動車が動く仕組みを正確に知っていた(1)。あなたは、「それはね。。。」と自信を持って説明を始めるでしょう。ところが、子どもからは、「エンジンって何?」「シャフトって何?|と次々と質問が返ってきます。あなたは「あれ?変だな。どうしてうまく説明できいなんだろう?」とあわるてかもしれません。そして自分の知識を子どもがわかるように説明することが、決して簡単ではないと気づくことに(2)。
 実はこのように、どんなことでも、(3ーa)言葉を使って説明するよりも(3ーb)言葉で説明するほうが、はるかに(3ーc)のです。
 では、次に、あなたが自動車の仕組みを知らない場合のことを考えてください。その場合はどうするでしょうか。子どもの質問に答えられないのは大人として恥ずかしいからと、知っているふりをして適当に答えておきますか。
 「知ならい」ということは決して恥ずかしいことではありません。すべてのことを知っている(4)のですから。それよりも、知らないことを隠そうとするほうが、もっと恥ずかしいことだと言えます。
 ですから、自分があまりよく知らいこなとについて子どもに質問されたら、「私もよくわからないから、一緒に調べてみよう」と(5)。

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(2)

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(4)

(5)