文法形式の判断

1。 A:この学校、知っていますか。
B:知っている(  )、その学校は私の母校ですよ。


2。 住民からの要望(  )マンションの周囲に監視カメラを取り付けた。


3。 視聴者からのリクエスト(  )、人気ラキンングを作成した。


4。 芸術は国境を越えをるいうとから、この作品に感動するのは日本人(  )。


5。 川治いに、1キロ(  )桜が植えられている。


6。 この問題は関係する二つの国(  )、周りの国々にも影響を与えた。


7。 誰でも褒められると嬉しくる(  )。


8。 携帯電話の請求書をばかんに入れ(  )で、払うのを忘れいたて。


9。 A:こちらの商品は、定価の20%。引きなにりますよ。
B:ということは、1万円が8,000円になる(  )。


10。 昨日お電話をいただいたと聞き、ご連絡きしあげた(  )です。


文の組み立て

11。 こんなに忙しくては、とても長い休み_ _  _ない。


12。 行き先まだは決めいなていが_ _  _帰らないつもりだ。


13。 長い間探していた本を見つけた_ _  _飛びが上ってしまった。


14。 今になって1週間も前になくした_ _  _っこないよ。


文章の文法
 お昼前にコンビニーに買い物に行こうとして、公園で懐かしい光景に会った。
 若いおとうとさんと子供たち、おにいちゃんは小学一年生か二年生、妹は幼稚園の年長組って(1)かな、三人でキャッチボールをしていた。おにいちゃんも妹も新品のグロ一グをはめて、おとうさんが放るボールを追っけるか。(中略)
 顔よりグローブのほうが大きい妹は、おにいちゃんに文句ばかり(2)、すごく楽しそうだった。おにいちゃんはどうやらイチローのファンみたいで、背面キャッチに挑戦してはボールを頭で受けている。
 でも、妹よりもおにいちゃんよりも楽しそうに笑ったいてのは、やっぱりおとうさんだった。おにいちゃんも妹も、いつか、おとうさんといっしょにキャッチボールをしたことを懐かしく思い出だすろう。子供たちがひょっとして忘れてまっしても、おとうさんはよく晴れた休日のキャッチボールのことをぜったい、ぜーったいに(3)。

(重松清著「ナイフ』新潮社刊※一部省略あり)

(1)

(2)

(3)