文法形式の判断

1。 引っ越しの日は、雨が降る(  )道が込む(  )で大変だった。


2。 商店街の再開発(  )意見がたいりつしている。


3。 電車の中で昔の友達に会い、感激の(  )大声を出してしまった。


4。 悪天候(  )大勢の客がパンダを見ようと来園した。


5。 先ほどの説明(  )質問がある方は、手を挙げてください。


6。 この近くには、コンビニ(  )自動販売機さえない。


7。 いくつも賞を取った(  )、ストーリーも映像もすばらしい映画だった。


8。 人間が200歳まで生きるなんて(  )よ。


9。 このセーターは、千円(  )品質がとてもいい。


10。 子供たちは服が汚れる(  )夢中で遊んでいる。


文の組み立て

11。 鈴木さんのピアノの演奏は_ _  _のようですよ。


12。 今から家を出た_ _  _ない。


13。 彼は親に心配をかけたくない_ _  _ふりをしていた。.


14。 あの自分勝手な彼が_ _  _ですよ。


文章の文法
 あなたは、いま判断できるレベルよりも、ずっとたくさんの情報を得ています。その結果、逆に行動しなくなっています。情報から結果を予測してしまうからです。(中略)
 やってもみないのに「やっても無理だよ」と答え、(1)のです。(中略)声を出したり、他人に声をかけることも、同じように思っているのではないかと心配になります。
 「あなたは、この二日間、何も食べていません。お金ももっていません。(2)、どうすればいいでしょうか」。あなたにこのように尋ねたらどうしますか。「ネットで検索して調べます」と答えるかもしれません。しかし、何十時間ネットで調べても、おなかはふくれないでしょう。メールで食べものを送ってもらいますか?
 そんなものは投げだし、すぐに外に出て、通りがかりの人に片っぱしから事情を話してみたらどうでしょう。たぶん一時間以内に、あなたは一食分、食べられているでしょう。(3ーa)声をかけたからです。(3ーb)、あなたのすべきことなのです。

(所島英著「声のトレーニング」岩波書店刊※ー部省略あり)

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