文法形式の判断

1。 自分が悪かったと思ったのなら、さっさと謝る(  )。


2。 値段は(  )、デザインや性能はこの製品が一番いい。


3。 手伝いもしない人が、文句ばかり言う(  )よ。


4。 外国人(  )日本人書けない漢字はたくさんある。


5。 ネットショップの開設により、国内(  )か海外からも注文が来た。


6。 息子は、あんなに重い飛行機が空を飛べることが不思議(  )ようだ。


7。 さすが高級旅館(  )、料理もサービスも満足のいくものだった。


8。 この数年、A国の物価は上がり続ける(  )


9。 ほしかったギターがやっと手に入って、うれしくて(  )。


10。 簡単そうに見えるけど難しいんだよ。やれる(  )やってごらん。


文の組み立て

11。 難しい_ _  _ことに価値があるのだ。


12。 たとえ行くのが面倒でも_ _  _にはいかない。


13。 寒い_ _  _いると、運動不足になってしまいますよ。


14。 発車の_ _  _ドアを閉めさせていただきます。


文章の文法
 森林は私たちに木材というとても便利な材料を与えてくれる。軽い(1)とても丈夫で、加工も簡単だし、燃やすこともできる。
 人類は地球上に誕生したときから木材を利用してきたに人違いない。とくに日本人は、日用品や住宅資材など生活の中でありとあらゆるものに木材を利用し、「森と木の文化」を育んできた。これは、日本が豊かな森林に恵まれた風土にあって、最も身近なものとして木材があったということに(2)。そして、豊富な樹種に恵まれたことから木の特性を理解して上手に使い分け、無駄なく利用し、何度も再利用してきた。
 こうした日本の森と木の文化は、木材を使うことで、それも日本で育った木材をできるだけ使うことで守っていくことができる。その結果、日本の礎が元気になり、地球も元気にすることができる。そして何より、私たちも元気になることができる。
 環境に対して負荷の小さい木材は、私たち人間(3)もやさきしい資材だからだ。

(矢部三雄著 恵みの森 癒しの木 森の名所 50 選を歩く」 講談社刊)

(1)

(2)

(3)