文法形式の判断

1。 キャンペーン期間中に(  )、入会金が無料となります。


2。 おもしろい(  )、この魚はオスが子育てをするのだそうだ。


3。 このまま温暖化が進むと、その国は海中に沈む(  )そうだ。


4。 このような賞がいただけたのは、これまでの皆様のご支援のおかげに(  )。


5。 地図がわかりにくかったが、電話で聞き(  )何とか店に行くことができた。


6。 私有地(  )、関係者以外立ち入り禁止。


7。 人はそれぞれ意見が違う(  )よく話し合うことが必要なのだ。


8。 お客様のご希望(  )、デザインや色の変更も可能です。


9。 工業が発展したおかげで、生活はどれほど便利になった(  )。


10。 今ある資料だけでは、この結果が絶対に正しいとは(  )。


文の組み立て

11。 電が出てしまったので、_ _  _ない。


12。 小中学校は政府_ _  _授業計画を立てる。


13。 私はあまり魚を食べないが、食べない_ _  _ではない。


14。 集中しなければと_ _  _を考えてしまう。


文章の文法
「フリーター」という言葉は、1980年代中頃、あるアルバイト情報誌が使い始めた(1)世の中に広まっていったと言われています。「自由に始めたり辞めたりをくり返すアルバイトの人」を「フリーのアルバイター」と定義し、それを短くして「フリーター」という言葉ができたのです。
 「職業は?」と聞かれたとき、学生ならアルバイトをしていても「学生です」と答えるでしょう。でも、彼らは学生とも違いました。「無業者」と呼ばれたりもしていましたが、「無職」といったい何が(2-a)、「失業者」(2-b)と、わかりにくい存在でした。しかし、カタカナで「フリーター」と名付けられたことで、何か特別な、新しい職業である(3)イメージがともなってきました。それによって、就職の面接などでも、「今はフリーターをやっています」と口にできるようになったのです。

(1)

(2)

(3)