漢字読み

1。 この研究については、データの信憑性を疑う声もある。

2。 航空機という偉大な発明が世界を大きく変えた。

3。 本番ミスでが出て悔しくてたまらない。

4。 物価が上がりそうな気配が濃い。

5。 夕食の支度をしていたらドアのベルが鳴った。

漢字読み

6。 子どものときからアクション系けいじのドラマが大好きだ。

7。 最近環境にさやしい素材がもちいられるようになった。

8。 親切のつもりが、よけいなお世話となって嫌われたりすることもある。

9。 コンビニでおつりだけ受け取って、商品をもらい忘れたことがある。

10。 毎日があわただしく、お部屋の掃除もろくにできていない。

文脈規定

11。 自分の提案を押し(  )のではなく、適切な妥当案を検討すべきだ。

12。 政府がうわさを打ち(  )ことで株価も落ち着きを取り戻した。

13。 電話が鳴るや否や、彼は受話(  )を取った。

14。 大学時代の先輩の頼みなので、引き(  )しかなかった。

15。 昨日久しぶりに子どもを連れて(  )地に行った。

文脈規定

16。 鈴木選手の五輪後の(  )が明らかになった。

17。 辞書がないので、わからないところを(  )読んだ。

18。 今年はどうしても早稲田の政治経済(  )に入りたいと思う。

19。 有力なアリバイを持っていたので容疑が完全に(  )。

20。 健康管理のため、毎年健康(  )を受けている。

21。 この店のてんぷらは値段の(  )おいしい。

22。 私の理想の(  )は、ハンサムで優しい人だ。

言い換え類義

23。 雑誌の星占いって、どうも私にはあてはまらない場合が多い。

24。 退屈な毎日から抜け出したくて陶芸教室に通い始めたのだ。

25。 副業が会社にばれるとまずい

26。 日本では、エコカーの開発が一段と進んでいる。

27。 達成できそうにもない目標を部下に与えると、やる気がなくなるおそれがある。

実践練習

28。 用心

29。 割る

30。 がっかり

31。 活躍

32。 隔てる

文法形式の判断

33。 すみませんが、来週の金曜日、休ませて(  )よろしいでしょうか。


34。 新しくできた五つ星ホテル(  )、すべての面において素晴らしい。


35。 週末、旅行に行ってきました。(  )、近くの温泉で一泊しただけなんですが。


36。 昨夜は、歯が痛くて痛くて涙が出る(  )。


37。 やると決めたからには、みんなで力を合わせて(  )。


38。 こちらの金額をご確認の(  )、サインをお願いします。


39。 残念(  )、明日のパーティーには出席できません。


40。 この文章は構成が複雑で、ざっと読んだ(  )なかなか理解できない。


41。 同じ仕事をしているのに、女性だらかといって給料が低いというのは不公平(  )。


42。 驚いた(  )、彼は0年前の事件の容疑者だった。


43。 あの人のことだから、頼めばお金を貸しくれてるのでは(  )。


44。 彼女は何か(  )様子だったが、何も言わずに帰ってしまった。


文の組み立て

45。 イギリスへの留学は_ _  _決断だった。


46。 英語ができる_ _  _大恥をかいた。


47。 沿岸_ _  _立ち並んである。


48。 日本の大学は、入学が_ _  _といわれている。


49。 明日の会議には、_ _  _出席する予定だ。


文章の文法
 周りや他人が気にならないのは、若者(50)。大人もそうである。
 今度は、東京・丸の内でのできごと。あるビルの喫茶店でコーヒーを飲んでいたときのことである。
 隣のテーブルに30代ぐらいの一人の女性が、斜め向かいの位置に座った。(51)、すぐバッグを開け手鏡を取り出し、化粧を始めたのである。距離にして1メートルもない。身内でもこれぐらいの至近距離で化粧するようすを(52)。
 化粧は手際よく、数分で終わった。できあがりは、確かに「きれい!だった」しかし「美しく?なかった」
 このようなことは「他者意識」が欠如し、自己中心の毎日を過ごしているから起こるのである。周りや他人が気にならないから、関心もないし、思いやりや愛着なもいし、信頼感(53)欠落しかかっている。そういう大人が確実に増えている。(54)、「社会カ」が衰退している大人が多くなったということである。
 毎日の生活は、少々他とのかかわりやつながりがなくても生きていける状況にある。まったくなくてもそれをカバーしてくれる環境が今の日本には整っている。そのため、毎日、おいしい肉や魚、新鮮な野菜、果物を食べ、元気の出る牛乳やお酒を飲み、いつも満腹な生活をしている。こんな生活(消費)を続けていたら、「自己チュー」になることは間違いないし、危機意識も低下し、たへいんなことに発展する可能性を秘めている。

(長南博昭「溶けてまっした『他者意識』」『月消費刊者』+による)

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