漢字読み

1。 最近は忙しくて、夫婦で映画を見に行く時間がない。

2。 今夜のパーティーは、都合が悪くていけなくなってしまった。

3。 部長に結婚式のスピーチを頼んだら、断られた

4。 申込用紙にお名前、ご住所、年齢を記入してください。

5。 世界中の人々は、みんな平和を求めている。

漢字読み

6。 がんばって試験勉強したのに、、せいせきが下がってがっかりました。

7。 高速道路で140キロで運転していたら、スピード違反でつかまってきまった。

8。 この小説のちょしゃは、銀行員の仕事をしながら小説を書いていたそうだ。

9。 テレビを買う時、いろいろな店でねだんを調(しら)べて、一番安い店で買った。

10。 英語をにつけて仕事に役立てたいと思って、英会話学校に通っている。

文脈規定

11。 彼は、海外のコンクールでも優勝している国際(  )なピアニストだ。

12。 この小説はとてもおもしろいから、読み(  )貸してあげるよ。

13。 人から聞いた(  )確実なうわさを信じてはいけない。

14。 洗濯物が雨にぬれてしまったから、洗い(  )ならない。

15。 話し合いが終わったら、(  )グループの代表者は、みんなの意見をまとめて発表してください。

文脈規定

16。 話に夢中になっていたら、コーヒーが(  )しまった。

17。 お酒を飲み過ぎて気持ちが悪かったが、薬を飲んだら(  )した。

18。 台風の影響で、スポーツ大会の開会式の延期が(  )になった。

19。 山川さんはとても(  )人で、彼の話にみんなは大笑いした。

20。 やりたいことがあるんだったら、挑戦して、自分でチャンスを(  )べきだ。

21。 電車の時間に間に合うかどうかわからないが、(  )急いで行こう。

22。 何度も断っているのに、まだ頼んでくるとは(  )人だ。

言い換え類義

23。 見かけだけで人を判断してはいけないと、両親に教えられた。

24。 川田さんはいつも怒っていて、めったに笑わない。

25。 転んでけがをしたが、薬をつけないでほうっておいたら、ひとりでに治ってしまった。

26。 北村さんは本来やさしい人なのだが、最近はイライラして怒っていることが多い。

27。 睡眠時間をけずって研究を続けたおかげで、立派な成果を上げることができた。

実践練習

28。 油断

29。 引き返す

30。 くやしい

31。 めっきり

32。 はぶく

文法形式の判断

33。 父も母も働いていたので、私は祖父母の(  )育てられた。


34。 昨日の石田さんの態度(  )、彼はすべて知っているようだ。


35。 加藤さんは、歴史の知識(  )にクラスの誰にも負けない。


36。 彼は体格がいい(  )体力がなくて、少し走っただけで座り込んでしまう。


37。 父は釣りが好きで、ひまさえ(  )海へ釣りをしに出かけていく。


38。 この仕事は一人でやると言った(  )、誰かに助けてもらうことはできない。


39。 体が弱かった息子は、成長するに(  )元気になり、今では風邪もひかなくなった。


40。 娘が学校から帰り(  )、旅行に出発する予定だ。


41。 いつもまじめな山下さんが授業中に寝る(  )から、病気なのかもしれない。


42。 楽しみにしていたピクニックが雨で中止になってしまって、(  )。


43。 木本さんはやさしい人で、困っている人を見たら(  )と言ってボランティアに出かけていく。


44。 この会社の発展(  )は語れないぐらい、彼は優秀な技術者だ。


文の組み立て

45。 食事をする時間 __ ★ __   __ から、映画なんて見に行けない。


46。 彼のためを思って忠告したのに、 __   __ ★ __ 考えもしなかった。


47。 私に教育方針は、息子が危ないことを ★ __   __   __ ことだ。


48。 先生に頼まれたのだから、 __   __ ★ __ から、とうてい無理だ。


49。 おいしいと __   __ ★ __ ほどの味ではなかったので、がっかりした。


文章の文法
 おそらく多くの人は、怒りという感情はよくないものだと思っているのではないでしょうか?
 しかに怒るということは気持ちのいいことではありません。怒りを向けられても嫌な気分になります。
 (50)、怒りは決して悪い感情ではありません。
 私たちは一般に、「嬉しい」「楽しい」などの感情はよいもので、「怒り」「寂しい」「悲しい」などの感情は悪いものだと思い込んで、怒り(51)不快な感情を抑圧しようとしてしまいがちです。
 実はここが大きな間違いで、感情にはいい感情も悪い感情もないのです。
 なぜなら、私たち人間は感情をもった動物であり、あらゆる感情はどうしようもなく覚えてしまうものだからです。しかし、さまざまな感情を感じられることこそが人間のすばらしいところだと言っても過言ではありません。
 だから、私たちはどんな感情をもってもいいし、表現してはいけない感情もありません。
 もちろん、状況に(52)表現の方法は必要でしょう。そして、それを学ぶことで、どんな感情も上手に表現することができるようになります。
 体調に波があるように、感情にも波がある。悪くなるときが(53)、いいときに感謝できる。不快な感情をなかったこと(54)のではなく、いいときと悪いとき、この二つのバランスがとれていることが大切なのです。

(座井雅子「人はなぜ明るのか}!幻冬舎新剖による)

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