1. 電話をかける時間:始業前、昼休み、終業後は急ぎの場合以外電話しないこと。
2. 電話を受ける場合:なるべくベルが3回鳴る前に電話に出ること。
3. 名前を言う:「はい、株式会社ノースの〇〇でございます」と名前を言うこと。
4. 用件はもう一度言って確認すること。メモも取ること。
5. 敬語を使ってはっきり丁撃に話すこと。いい印象を与えるようにすること。
敬語
・相手を「〇〇社さん」「〇〇部長様」のように、会社名や役職名に「さん」「様」をつけることは敬語としては間違なので使わないほうがいいが、使わなければならないこともある。相手に合わせること。
・「〜差し上げる」という敬語表現は文法上は間違いではないが気分を悪くする人がい
るのでなるべく使わないこと。
・相手の会社は「御社・そちら様」、自分の会社は「当社・わたくしども」などと言うこと。
。上司の呼び方
社外の人からの電話:「部長の〇〇」あるいは「〇〇」のように名前に「さん」などをつけないこと。
社内:「〇〇部長」あるいは「部長」と役職名で呼ぶこと。
上司のご家族からの電話:「〇〇課長」あるいは「課長」のように言うこと。
6. 苦情電話(注):まず、迷惑をかけたことを謝ること、相手の言いたいことを良く聞いて相手を落ち着かせること、簡単にどちらが悪いと言わないこと、電話をくれた礼を言うこと。
7. 長々話さないこと。相手の気分を悪くさせるようなことを言わないように気をつけること。
(注)苦情電話:製品に対する不満や態度。行動に対する不満を伝える電話。