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 並木は四季折々に変化する自然の壁である。葉を落として列柱のような状態にあったり、花を咲かせて賑やかなトンネル状の壁を作ったり、葉を繁らせて密な緑陰の壁になったりする。この連続、柔らかな透けた壁が、どれほど街並みの一体化に役立っているか、まとまりがなく不揃いな街路も、並木によってまとめられ、緩やかな連結を成功させている例など、数え上げればきりがないのである。

1。 (46)筆者は、並木の効果は何だと述べているか。