漢字読み

1。 きれいに整えた髪が乱れてしまった。

2。 係員は柔軟に対応してくれた。

3。 表面を強火で焼いてください。

4。 それを一人で抱えるのは大変そうだ。

5。 アルバイトの求人があったので、応募した。

漢字読み

6。 私は大学院にざいせきしている。

7。 ここでは、係員の指示にしたがってください。

8。 この国はふくしが充実している。

9。 りょうしゅうしょを発行してもらった。

10。 全力で走ったので、息があらくなった。

文脈規定

11。 駅の北側には(  )が広がっている。

12。 資料を見ると、数値に(  )なところがあった。

13。 この料理は野菜が多く(  )カロリーだ。

14。 スーツを着た会社員(  )の人に道を尋ねられた。

15。 日本は(  )外国から資源を輸入している。

文脈規定

16。 健康のためには、栄養の(  )がいい食事を取ることが大切だ。

17。 市役所には騒音そうおんなどの迷惑行為めいわくこういに対する(  )が寄せられる。

18。 ここは桜の(  )で、春になると、大勢の花見客が訪れる。

19。 電車に遅れそうだったが、(  )間に合ってなんとか乗れた。

20。 この資格を持っていると就職に(  )になると聞いた。

21。 あの政治家は記者会見に元気な様子で現れて、病気だといううわさを(  )。

22。 買い物に行くのに財布を忘れてしまうとは、山口さんは本当に(  )人だ。

言い換え類義

23。 多くの人が、あの選手のことを今も記憶している。

24。 中村さんは不平ばかり言っている。

25。 あんなことを言われたら、誮だってむかつくよ。

26。 高橋さんがあんなに勝手な人だとは思わなかった。

27。 今回の件は、まれな例です。

実践練習

28。 破る

29。 限定

30。 いっせいに

31。 散らかす

32。 論争

文法形式の判断

33。 大学のホームページで
ABC大学の法学部には、六つのゼミがあります。ゼミでの活動(  )、物事を論理的に考える力を身につけることができます。


34。 (会社で)
A「ねえ、昨日できたパンフレッ卜ってどこにある?」
B「えつと、どこだろう。」
C「ああ、(  )、あの棚の中にあるよ。」


35。 (テレビ番組で)
司会「森もりさん、第五回X文学賞受賞おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか。」
森もり「ありがとうございます。(  )受賞できるとは思わなかったので、すごくうれしいです。」


36。 毎朝体操を(  )、硬かった体が柔らかくなった。


37。 囲碁・将棋クラブに入って半年。初めは(  )が、最近少しずつ勝てるようになってきた。


38。 政府の発表によると、景気は回復しつつある(  )が、そうした実感はない。


39。 客「すみません、『山の中で』っていう本を探しているんですけど。」
店員「はい、新刊コーナーに(  )。ご案内します。」


40。 先生「田中さん、この問題をどうやって(  )、みんなの前で説明してください。」
田中「はい、わかりました。」


41。 先生「皆さん、海や川に落ちてしまったときは、無理に(  )、仰向になって、浮かんで助けを待つことが大切です。」


42。 春子「えりちゃん、みかん、好き?」
えり「うん、好きだけど。なんで?」
春子「親しん戚せきがたくさん送ってきてくれたんだけど、一人じゃ食べ切れなくて。よかったら、少し(  )?」
えり「いいの?ありがとう。」


43。 (夕食時に)
妻「ねえ、このスープ、レシピ通りに作ったんだけど、どう?味、薄くない?もう少し塩を(  )。」
夫「ううん、ちょうどいいよ。」


44。 高校野球全国大会を前に、X高校野球部の南豊選手は「監督やコーチが私たち一人一人に毎日熱心に指導を(  )〇監督やコーチのためにも、優勝したいです。」と決意を述べた。


文の組み立て

45。 (教室で)
生徒「これからご紹介するのは、私が新しい単語を覚える _ _ _思いついた方法です。皆 さんも、ぜひ試してみてください。」


46。 講師「片付けが苦手という話をよく聞きますが、それは_  _ _だけなので、やり方を身につければ必ず片付けられるようになります。」


47。 X市には、市民のための文化施設が_  _ _行っている。


48。 おなかがすいている_ _  _だろう。


49。 _ _  _先週から工事で休業中なので、今回は別のホテルに泊まることにした。


文章の文法
以下は、ある子供雑誌に寄せられた質問と、質問に対する回答である。
◇質問◇
 全はなぜ飛べるのですか。人間も綱つばさをつけたら、飛べますか。 (草太 小 3)
◇回答◇
 空を飛ぶためには体が軽いことが大切です。(5O)、空を飛ぶ鳥は、体や商の大きさのわりには、体がとて
も軽くできているのです。例えば、コンドルという鳥は、翼の長さ(左右の翼を広げたときの翼の先から先までの長さ)が3mほどもありますが、体重は10こ15kgしかありません。鳥が重そうに見えるのは、羽が膨らんでいるからで、本当はとても細い体をしています。そして、鳥の骨は細く、骨の中はトンネルのような空洞の状態になっているため、軽いのです。
 でも草太君は、もしかしたら「それなら人間は、体重に合わせて大きい翼をつければいい。」と思うかもしれませんね。では、翼はどのくらいの(51)。ある説によると、体重60kgの人間が飛ぶのに必要な翼の長さは、約34mだそうです。長さ10mの大型バスを3台並べたときの長さよりも長いわけです。(52)は人間にはとても動かせませんよね。鳥が体のわりに大きな翼を動かせるのは、胸の筋内が大変発達しているからです。鳥の胸の筋肉は、体重の約35%を占めると言われています。そのため、鳥は翼を強く動かすことができるのです。
 そのほかにも、鳥の体は表面の羽がなめらかで、空気の抵抗を受けにくい形になっています。
 (53)、島は、単に翼があるから飛べるのではなく、いろいろな点で体全体が飛ぶのに最適な構造になっていることがわかりますね。鳥は飛ぶために進化してきたのです。残念ながら、人間は、翼をつけただけでは飛
ぶのは(54)。

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