漢字読み

1。 田中さんの話は抽象的で分かりにくかった。

2。 その本は、明日までに必ず返却してください。

3。 が見つからなくて困った。

4。 山田さんはいつもここから夕日を撮影している。

5。 ガラスの破片が落ちているから、気をつけてください。

漢字読み

6。 夏になると、この島には多くの観光客がおとずれる

7。 今年はたくさんの野菜がしゅうかくできたそうだ。

8。 餌をあげたとたん、その犬がすごいいきおいで食べ始めたのでびっくりした。

9。 そしきが大きくなると、運営も大変になる。

10。 町のいたるところに花が植えられている。

文脈規定

11。 昨日、(  )夜中に電話で起こされた。

12。 昨日の選挙の投票(  )は非常に高かった。

13。 この本棚の本は、作家名のアルファベット(  )に並んでいます。

14。 外からあまり見えないように、この窓は(  )透明のガラスにしてある。

15。 海外のホテルでも日本(  )のサービスを取り入れるところが増えているらしい。

文脈規定

16。 栄養が(  )ように、いろいろな食品を食べたほうがいい。

17。 ダムの建設は、計画通り(  )進んでいる。

18。 急いでいるのに、渋滞のせいで車が前に進まなくて(  )した。

19。 兄は「残業が多い、給料が安い」と会社の(  )ばかり言っている。

20。 あのドラマは、最後に主人公が恋人と再会する(  )が感動的だった。

21。 A社はこの10年で、社員一万人の大企業に(  )した。

22。 激しい運動をたまにするより、(  )運動を毎日続ける方が体にはいいらしい。

言い換え類義

23。 ちょっと追加したいデータがあります。

24。 その国も今の時期はそうとう暑いだろう。

25。 少しの間、じっとしていてください。

26。 あやまった情報が流れてしまったようだ。

27。 ちょっと手がかさかさしている

実践練習

28。 廃止

29。 心強い

30。 さっさと

31。 ふさぐ

32。 冷静

文法形式の判断

33。 電子メールが普及している今の時代であるから( )、手書きの手紙に温かい気持ちを感じる。


34。 母「また寝てるの?せっかくの休みなんだから、寝て( )いないで、外に出かけたら?」息子「わかったよ。」


35。 人は通勤に多くの時間を使っている。( )通勤に往復2時間かけるとすると、1年間で480時間も通勤に使っている計算になる。


36。 先月電子レンジを買ったが、いくらも(  )壊れてしまった。


37。 彼は小説家になってから、1年に1冊のペースで長編小説を( )、来月出る小説で10冊目となる。


38。 駅前に新しくできたラーメン屋はいつも込んでいる。昨日も大雨(  )行列ができていた。


39。 川村「青木くんは、今日お休み?」山田「うん。アイスの食べ過ぎでおなかが痛くなったって連絡あったよ。」川村「青木くん( )ね。」


40。 最近は夜遅くまで開いているスーパーが多くなってきた。スーパーに( )、24時間営業のところもある。


41。 先輩「受験する大学は決まった?」後輩「いえ、僕は海外の大学に行きたいんですけど、両親は僕を自宅から通える大学に(  )」


42。 最近は毎月決まった金額でかけ放題の国際電話サービスがある。私が留学していたときにもそんなサービスがあったら( )。


43。 (店で)店員「こちらの車はいかがですか。中古車ですが、( )新車と変わらないくらいきれいですよ。」店員「こちらの車はいかがですか。中古車ですが、( )新車と変わらないくらいきれいですよ。」客「そうですね。きれいですね。」


44。 (ホームページで)Q:ゲームをしていたら、急に画面が暗くなってしまいました。どうしたらいいですか。A:一度電源を切り、1分くらい経ってからまたつけてみてください。ただし、同じことが何度も( )故障です。修理を依頼してください。


文の組み立て

45。 A「あ、飲み物がなくなってしまいましたね。」B「じゃあ、私がちょっとコンビニに_ _  _いてください。」A「私もいっしょに買いに行きますよ。」


46。 この計画をこのまま_ _  _だろう。


47。 「来週の登山の持ち物について質問があります。配られたプリントに、ビニール袋を持参_ _  _ 足りるのでしょうか。」


48。 何か目的があって_ _  _ということがよくある。


49。 日本の食卓(しょくたく)に_ _  _大豆だが、日本国内で作られているものはわずかで、その多くを海外からの輸入に頼っているという。


文章の文法

サクラが春に咲く不思議

 
 冬の寒さも緩み、春の陽気が感じられるようになってきました。春は花の季節。サクラをはじめ、ウ メやモモなど多くの木々が花を咲かせます。
 ところで、これらの花は、なぜ春に一斉に咲くのでしょう。花なんて暖かくなれば咲くものだと(50)。確かに、気温の上昇も重要です。ただ、皆さんは、春に花を咲かせる木がいつその準備をしているかご存じですか。(51)、開花する前の年の夏には、すでに花となる芽(花芽)が作られ、花を咲かせる準備ができているのです。そう考えると、春まで待って一斉に咲くというのは不思議ではありませんか。一体どういう仕組みなのでしょう。
 サクラやウメなどの木は夏に、成長を抑える休眠物質を葉で作ります。それが花芽にたまると、葉が落ち、花芽は「休眠」という期間に入ります。(52)花芽は成長しません。休眠から目覚めるには、一定の低温期間を経験することが必要です。「一定の低温期間」とはどれくらいかというと、それは花によって違うことがわかっています。例えば、サクラのソメイヨシノでは、5度前後の気温が約900時間(53)。そして休眠から目覚めると、成長を抑えていた休眠物質が減り始めます。それがなくなると成長が再開し、春になって、1日の平均気温が12〜13度になると開花するのです。
 春に一斉に咲く花の仕組み、(54)。冬の間、私たちは寒さが去るのを待つばかりですが、春に咲く花のためには、その寒さは必要なものなのです。

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