漢字読み

1。 空を仰ぐときれいな虹が出ていた。

2。 三ヶ月も経つと悲しみがだんだん薄れていった。

3。 以前、この町は工場から出る煙で汚染され、空が茶色になったこともある

4。 会社では世界経済について豊富な知識がある人が必要とされている。

5。 この時計が時を刻んで、もう100年以上になるという。

漢字読み

6。 お金をもうけようとして株を買ったわけではない。

7。 薬を飲んで痛みが止まったらしいが、いちおう医者に見てもらうことにした。

8。 彼はアルバイトで一ヶ月10万円かせいでいる。

9。 私は彼の考え方にきょうかんした。

10。 父のくちぐせは「成せばなる」である

文脈規定

11。 父は退職後、すっかり(  )気力になってしまった。

12。 家賃の(  )払い分は来月下旬にまとめてお支払いしますと言ってきた。

13。 母校のテニスクラブが、全国大会で初めて(  )決勝まで行った。

14。 辞典は現在編集(  )で、出版は来年2月頃を予定している。

15。 人によって人生(  )が異なる。

文脈規定

16。 古代エジプトの文字の(  )には長い時間がかかった。

17。 (  )の場所を探してみたが、父はどこにもいなかった。

18。 就職試験を何社も受けたが全部落ちてしまい、疲れと悔しさで心は(  )だ。

19。 パンを作る時は、小麦粉と水の(  )は1.4対1ぐらいがいい。

20。 課長はいま大きな問題を(  )いて、歯の治療にも行けないそうだ。

21。 会社の管理体制が(  )と、社員が育たないだけでなく、営業成績も伸びない。

22。 彼は、平和について語るだけではだめで、何か行動を(  )と言った。

言い換え類義

23。 彼はあの番組のレギュラーだ。

24。 今までは、厄介なことが起きるといつも課長に相談してきた。

25。 あなたは味方だと思っていました。

26。 皆さん、揃いましたか。

27。 贅沢な生活ですね。

実践練習

28。 愛好者

29。 穴埋め

30。 承知する

31。 座り込む

32。 生涯

文法形式の判断

33。 A「今朝から少し風邪(  )なんだ。」
B 「じゃ、早く帰って寝たほうがいいよ。」


34。 父の会社の取引先の会社が倒産した(  )、父の会社も大きな赤字を出してしまった。


35。 今回のボランティア活動では、得(  )経験ができた。


36。 まり練習しなかった(  )、うまくスピーチできた。


37。 この問題(  )長い間議論が続いています。


38。 人をだますようなこと(  )お金を得たいとは思わない。


39。 円高傾向が続く(  )輸入品の値段が下がり、高いものがよく売れるようになった。


40。 閉店する(  )、世話になった近所の店に挨拶に行った。


41。 コンクールの結果は20位(  )、満足のいく演奏ができた。


42。 口で言う(  )、実際にやってみてほしい。


43。 次の給料が入り(  )、まとめて全額お返しします。


44。 彼は親の反対(  )会社をやめた。


文の組み立て

45。 水族館に_ _  _、私のほかには一人もいなかった。


46。 商品を多くの_ _  _しかない。


47。 予防注射は、_ _  _と思いますよ。


48。 初心者_ _  _ではなかった。


49。 介護ロボットが_ _  _ことはできない。


文章の文法

さまざまなロボット


掃除ロボットが開発され、家庭にかなり普及しているようである。初めは、値段の高いぜいたく品だと思っていたが、その働きぶりの実際をデパートで見て、ついに我が家も購入した。隅から隅まで時聞をかけて部屋を掃除する様子を見ていると、まかせておいて大丈夫だという安心感が持てる。(50)、高いところから落ちないように高さを測ることができ、何か問題が起きると音を出して知らせる。その音を聞くとロボットが「助けてー」と言っているようで、私は「はいはい」と答えてしまう。機械とわかっていても、コミュニケーションをとれるような気がして、答えずにはいられない。今まさにロボットが生活に入りつつある。
 これまでロボットに求められてきたものは、探査、組み立て、掃除、介護(51)労働を軽くする機能であったが、最近、人間の技術を伝えることができるというロボットが開発されたそうである。
 このロボットは、(52)をすべて分析して、書いた人と同じ字を書くことができるという。つまり、ロボットに字の書き方を教えてもらうことができるというわけである。このロボットを開発した人は、人間が長い年月をかけて身に付けた技術を伝えることに役立つロボットを目指している。
 (53)技術を伝えることを目的としたロボットが開発されたら、バイオリンの弾き方や寿司の握り方、ボールの投げ方など、手を使って行うすべての世界で、超一流の技をロボットに教えてもらえることになるであろう。しかし、いくらロボットが素晴らしいといっても、超一流の技を生み出すのは人間の仕事だ。やはり、技は人聞が自ら(54)。

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