漢字読み

1。 発売日より1日早く、新商品が入荷した。

2。 我が社は採用の際、コミュニケーション能力の有無を重視します。

3。 ダブルのスーツはお年寄りには懐かしく、若者の目には新鮮にうつるようだ。

4。 就職が決まらず落ち込む友人をどう慰めてよいのか、言葉が見つからない。

5。 父親は亡くなり、家や土地などの財産を相続した。

漢字読み

6。 あの2人の作家の作品はたいしょう的である。

7。 彼女は日本のテレビドラマで、楽しく言葉をおぼえている。

8。 この数学の問題のかいとうがわからないので、教えてください。

9。 父の誕生日に家族全員が久しぶりに集まって、ビールでかんぱいした。

10。 時代の流れにはさからえず公衆電話の数が減っている。

文脈規定

11。 社長の(  )時代的な考え方をなんとかしてほしい。

12。 人は税金を払うときは文句を言うが、その使い道には(  )関心だ。

13。 厳しすぎるしつけが(  )効果となってしまった。

14。 保護者たちは交代(  )で、通学路をパトロールしている。

15。 スケジュールは相手(  )都合で決めます。

文脈規定

16。 自転車は地球にやさしい(  )手段として期待されている。

17。 イベントは期待通りの成功を(  )。

18。 パーティーの料理がでされると、(  )皿が空になってしまった。

19。 40代の女性を(  )にしたファッション誌が発売される。

20。 スーパー間の激しい(  )競争は買う側にとってはありがたいことだ。

21。 子どもは大人が思う以上に、はるかに想像力に(  )いる。

22。 世界各地の神話は互いに(  )するテーマが多い。

言い換え類義

23。 ネットで最新のトピックを検索する。

24。 花火大会当日、あいにく雨が降り出してきた。

25。 口のうまいあの男担がれた

26。 あの人、ああ見えてもはまじめなんですよ。

27。 結構なものをいただき、ありがとうございます。

実践練習

28。 調整

29。 すきずき

30。 透明

31。 見当

32。 申請

文法形式の判断

33。 夏の日照不足(  )秋の長雨で、米の不作が心配されます。


34。 まず政治家(  )、自分のおこないを正すべきだ。


35。 車でお迎えに行きますから、駅に(  )お電話をください。


36。 先生は私が発音を(  )、何度も繰り返させる。


37。 出発に(  )、あらかじめホテルを予約しておいた。


38。 (会社で) A「近くに打ち合わせをするためのいい場所を知らないか。」 B「会社の裏のレストランなら、落ち着いて(  )と思います。」


39。 サッカーの日本チームが負けたので、くやしくて(  )。


40。 3日でこれだけの仕事をするなんて(  )と思ったが、がんばってやり終えた。


41。 夫は医者から、「あまりたまごを(  )」と注意されたそうだ。


42。 相手から(  )、電話番号を教えないことにしている。


43。 林があったところにマンションが建った。少しずつ街から緑が(  )。


44。 病気の子どもたちを(  )、病院で楽しい劇が行われた。


文の組み立て

45。 たとえ_ _  _、私は彼女と結婚するつもりだ。


46。 成績が悪いのが_  _ _もっと勉強すればよいのに。


47。 ラジオの_ _  _はじめて知った。


48。 だれに聞いても_ _  _、私1人でやるしかない。


49。 目の前にごちそうを出されたら、いくら_ _  _いられない。


文章の文法
 花を愛する人は(50)。そのため、たくさんの客に来てほしい観光地では、花を植えてお客を呼ぼうとするところが増えました。
 しかし花にとって、本当に来てほしいのは人間ではなく、自分の花粉を運んで実を結ばせてくれる虫や鳥たちです。来てほしい生物は花(51)違い、花は色や形や匂いで自分の花粉を運ぶ生物を呼び寄せます。
 夜に咲く花に白が多いのも、冬に咲く花に黄色が多いのも、夜や冬に飛ぶ虫がその色を好むからです。
 赤が見えない虫と違って、鳥は赤い色が(52)。鳥を誘おうとする花には、赤い色が多いと言われています。
 「ハナバチ」は名前のとおり、花をまわり、花粉やミツを集め、幼虫に与えるハチです。ハナバチだけに来てほしい花は、深い筒型の形のものが多いそうです。ちょうどハナバチの重さと大きさで開く、(53)「自動ドア」があり、その奥にミツがあるというわけです。
 匂いも大事です。花は大体よい香りがしますが、中にはくさった肉のような匂いの花もあります。世界最大の花のラフレシアもそうです。そして、このラフレシアが誘っているのはハエのです。ハエは(54)を好むからです。
 こういう花の工夫を見ると、「いったい花の脳みそはどこにあるんだろう」とふしぎな気がしませんか。

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