私の会社では、毎日何時間もいすに座って仕事をするので、首や肩や腰が痛くなると言う人が多い。私も腰の痛みに悩んでいる。先日インターネットを見ていたら、面白いサイトがあった。腰の痛みを治すには、まず、仕事は座ってするという考え方を変えたほうがいいと書いてあったのだ
そのサイトによると、姿勢による疲れ方の違いを調べた結果、ずっと座って仕事をしていた人は、「導から上」と「足のひざから上」が特に疲れていたことがわかったそうだ。ずっと立っていた人は「足のひざから下」はとても疲れていたが、「導から上」はあまり疲れていなかった。体全体があまり疲れていなかったのは、立ったり座ったりして姿勢を変えたていた人だった。
実際に、ある会社では社員が立ったり座ったりして仕事をしているそうだ。その会社では、自分で高さが変えられる机を使い始めたのだ。その結果、体の調子が悪いと言う人が減り、そのうえ、以前より社員の間でよくコミュニケーションをとるようになったそうだ。立っていると、移動しやすいし、ほかの社員にも話しかけやすいらしい。会議室にも同じ机を置いて、たって会議ができるようにしてみたら、意見やアイデアがたくさん出て、会議が早く終わることが多くなったそうだ。
お金はかかるかもしれないが、私たちの会社もこのような机にしてほしい。今度、会社に意見を出してみようと思う。