漢字読み

1。 赤ちゃん用おもちゃの安全基準は厳し過ぎることはない。

2。 朝食をとると睡眠中に低下した体温が上がるので、午前中の集中力が高まる。

3。 手抜き工事のせいで、家の床が歩くと沈む

4。 景気の回復は就職活動中の学生にとって最大の関心事である。

5。 異常気象による農産物の被害が各地で起きている。

漢字読み

6。 心の病は病名をしんだんするのさえ非常に難しい。

7。 劇場で、大きな荷物や上着をクロ一クにあずける

8。 あの子はいかにもりこうそうだ。

9。 新入社員のけんしゅうは入社後一力月行う。

10。 昨夜窀石店で億円相当の商品が何者かにぬすまれた

文脈規定

11。 あの政治家はかつて(  )体制運動のリーダーだった。

12。 部長はとても自信(  )だ。

13。 火山灰の被害は(  )範囲におよんだ。

14。 面接で相手に(  )印象を与えるスーツを選ぶ。

15。 彼は少年(  )のほとんどを海外で過ごしたく

文脈規定

16。 業者が増えると犯罪も増える。(  )不景気が犯罪の原因と言える。

17。 子どものころからこわれたおもちゃを(  )したり、何かを組み立てたりするのが得意だった。

18。 狭き門を(  )、人気の会社に就職できた。

19。 コンピューターウイルスが、ネットワークに不正に(  )した。

20。 人と人との結び付きを大切にする彼は、チームのまとめ役に(  )人物だ。

21。 人で困難な仕事をやりとげた経験は、私の人生の(  )になった。

22。 この会社が女性に人気なのは、託児所が(  )され子どもを預けて働けるからだ。

言い換え類義

23。 ネツト犯罪に対する意識が薄い人は多い。

24。 この曲を聞くたびに、川の流れを連想する

25。 万一地震があっても、荷物を持ち出せるように準備している。

26。 木村先輩はサークル活動にいちいち口を出す。

27。 今年は過去最高の速度で交通事故の死者が増えている。

実践練習

28。 みじめ

29。 具合

30。 世の中

31。 雑音

32。 拡張

文法形式の判断

33。 「野球の名門」という名前に(  )、ぜひ我が校が優勝したいものだ。


34。 彼は大金持ちの(  )けちで、払うべき金もなかなか払わない。


35。 10年ぶりに息子の顔を見た母は、人目(  )息子を抱きしめた。


36。 たばこに(  )とたんに、大きな音とともに部屋が爆発した。


37。 この件に関しては、上司に確認して(  )お答えできません。


38。 こんなごみ(  )の家には、はずかしくてお客さんが呼べない。


39。 これはワイン(  )、むしろぶどうジュースに近い味だ。


40。 あの男は金のためなら、友人だって裏切り(  )。


41。 雨に(  )服を着ていたら、風邪をひきますよ。早く着替えなさい。


42。 これ以上雨が降らない日が続くと、断水に(  )。


43。 A「伊藤といいますが、今夜2名で予約を取っているはずです。」 B「伊藤様で(  )。はい、たしかにご予約いただいています。」


44。 あなたは本当に短気だから、相手(  )、まずゆっくり1から10まで数えて落ち着きなさい。


文の組み立て

45。 気分が悪くて病院に行ったが_ _  _終わり、「ただの風邪です」と言われた。


46。 皮肉で冷たいと_ _  _いつもやさしかった。


47。 この会社は_  _ _受けることができます。


48。 新しい教育方法が_  _ _ことになった。


49。 木村さんほどのベテランのガイドが_ _  _警察に電話しよう。


文章の文法
 うそをついている人を、どこで見分ければいいでしょうか。
 ある大学教授が、何人かの人が話しているビデオを学生に見せ、「だれがうそをついているか。なぜそう判断したか」をたずねました。
 最も多くの人が注目したのが「話し方」で、次に「話の内容」でした。
 「目の動き」「顔の表情」「話す時間」が同じくらいで、「手の動き」「足の動き」に注目した人はわずかでした。
 ところが(50)、一番多くうそをついている人を当てたのは、「手の動き」に注目した人でした。この人たちの実に90パーセントがうそをついている人を当てています。
 これに続いて「足の動き」に注目した人の正解が多くなっています。反対に正解が少なかったのは「顔の表情」「話す時間」で、半分以下でした。
 以上のデータから、本心が表れやすいのは(51)だとわかります。
 一生懸命しゃべっているが目と目を合わさないときなどは、手と足に注目すると本心が見えやすくなります。手をオーバーに動かす、何回も座りなおす、足をゆさぶるなどに注意しないと、自分のうそも相手にわかってしまいます。
 顔は、言葉と同じように、その場の状況(52)本心と異なる表情ができます。つまり、必要ならばうそがつけるのです。
 しかし(53)ことは、人間関係を維持するのに非常に大切です。人々が本心通りにしゃべったり顔に表すようになったら、人間関係の多くがこわれてし まいます。人が着ている服が「似合わない」と思っても、ふつうは「お似合いですね」と言います。正直であることが必ず(54)。

(50)

(51)

(52)

(53)

(54)