漢字読み

1。 こんなに食費がかかるとは勘定にいれてなかった。

2。 飛行機事故の原因を徹底的に調査する。

3。 太陽光に干した野菜は、ビタミンDが増える。

4。 あの会社の経営状況はこと数年下降している。

5。 休んでも取れない疲れを抱えている現代人が多くなった。

漢字読み

6。 心からうやまうオペラ歌手の初来日が決定して、今からわくわくしている。

7。 新人作家のデビュー作はサイトで厳しくひひょうされた。

8。 あくびはなぜ他人にでんせんするのかは、まだ学問的にわかっていない。

9。 生きている時間に限りがあると考えると、きちょう時間を無駄にはできない。

10。 近くのコンビニで、アルバイト店員をぼしゅうしている。

文脈規定

11。 自動車に代表される製造(  )が日本の貿易をリードしてきた。

12。 (  )成年の人と運転手は、お酒を飲んではいけませんよ。

13。 シェイクスピアの作品には数々の(  )文句がある。

14。 最近、テニスのサーブに安定(  )が出てきた。

15。 腕の言い料理(  )を雇う。

文脈規定

16。 彼は日本一の数学者なのに、決していばらない(  )な人柄だ。

17。 マラソン大会で、腰やひざの痛みを(  )、経験の浅いランナーが多い。

18。 飲み会の日、友だちと居酒屋で(  )。

19。 駅前の広場で通行人に(  )中のジュースを無理で配っていた。

20。 (  )家には子どもがそのまま大人になったよう人は多いと思う。

21。 仕事を始める前に(  )お茶でも読んで、疲れをとってください。

22。 平気でうそをつくあの男が政治家になるだなんて、(  )話だ。

言い換え類義

23。 ライバルは自信にあふれていた

24。 仕事のをこっそり調べる。

25。 犯人はあの人です。現に私はこの目で見たんですから。

26。 先生が自ら手を取って生徒を指導した。

27。 システムのエラーで、大事なメールを送れなかった。

実践練習

28。 加減

29。 ねらい

30。 陽気

31。 気配

32。 引用

文法形式の判断

33。 お客様のご希望(  )、夜8時まで営業することにしました。


34。 電車を降りる(  )、傘を忘れないようにしてください。


35。 きのう雨にぬれた(  )、今日はなんとなく熱っぽい。


36。 動物たちのかわいい動きに、(  )はいられませんでした。


37。 上司とけんかして会社を辞めた彼女は、新しい職場で生き生きと(  )働いている。


38。 A「この計画について、なにか意見がありますか。」 B「そうですね、(  )と言ってありません。」


39。 助けてくれた人に、感謝の気持ちを(  )手紙を書いた。


40。 田舎で(  )車が必要なので、自動車学校に行くことにした。


41。 新しい料理を覚えたので、さっそく作って母に(  )と思う。


42。 がんばって書類を作ったのに、ミスがたくさん見つかってしまった。確認(  )よ。


43。 前田君は有名な大学の文学部を(  )、よく言葉を間違えて使う。


44。 私は音楽大学に行きたいのだが、我が家の経済状態では(  )だろう。


文の組み立て

45。 その製品がどんなにすばらしくても、_ _  _信用できない。


46。 小さな子どもに_  _ _の海外旅行くらい大きな楽しみだ。


47。 心から反省している_ _  _ちゃんと謝ってほしい。


48。 3日間、_ _  _会社を辞めることにしました。


49。 あの歌手の名前は_  _ _としても、どうしても思い出せない。


文章の文法
 現代の日本人の30~34歳の人でまだ結婚していない人は、男性が50%近く、女性が約30%で、これは30年前に比べて男性は3倍、女性は4倍になっている。
 結婚しない理由は、1つには長引く不景気で、経済的に家庭を持つ自信のない(50-a)が増えたことがある。また、世間も「人は絶対、結婚すべき だ」という考え方が薄くなってきた。(50-b)でも、コンビニや電化製品のおかげで、家事をしてくれる人が必要なくなった。女性も仕事を持つ人が多くな り、生活のために(51)ことも理由の1つだ。
 しかし親(52)「若いうちはいいけれど、年を取ってから1人ではさびしい」と心配でたまらず、「何とか結婚してほしい」と悩む人が多い。
 そこである会社が親同士の「代理お見合いパーティー」を開いたところ、多くの申し込みがあったそうだ。
 親たちは子どもの写真と仕事や趣味を書いた紙を持ち、それを異性の子どもを持つ親に見せて自分の子どもを売り込む。自分の娘や息子もすでに(53)、親も必死である。親同士で話がまとまれば、その後、本人たちがデートするというシステムだ。
 「大人ならば、結婚相手(54)、親に頼らず自分で見つけたらどうだ」と言う人も多い。
 しかし考えれば、日本ではちょっと前までは子どもの結婚相手を、親、特に父親が決めたものだ。そう考えれば、それほど新しいことではないのかもしれない。

(50)

(51)

(52)

(53)

(54)