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 子供が犯罪に巻き込まれる事件が続いています。親や警察はもちろん、学校や地域も力をあわせて子供を守るために努力しています。
 警察では子供が犯罪の被害を受けないようにと「いかのおすし(イカのお寿司)」という標語を作って普及に努めています。とても覚えやすい標語です。
 「いか」はついて「行かない」、「の」は車に「乗らない」、「お」は「大声を出す」、「す」は「すぐ逃げる」、「し」は周りの大人に「知らせる」です。大事なことがすべて入っている大変いい標語です。
 ほとんどの子供たちはこの評語を知っています。けれども知っているからといって、急に身を守れるものではありません。大人は変な人がいたら注意するなど、普段から子供の周りに注意をはらい危険を取り除いてやる必要があります。子供の安全を守るのは私たち大人の責任なのですから。

1。 (66)「いかのおすし」とはなんですか。

2。 (67)この標語について説明で正しいのはどれですか。

3。 (68)一番大切なことは何ですか。