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Đề thi N1 chính thức các năm
2017年12月
2017年12月語彙文法
漢字読み
1。 新しい販売ルートを
開拓
した。
かいたく
かいだく
かいせき
かいぜき
2。 私たちは、町の
復興
に全力で取り組んでいます
ふっこう
ふっきよう
ふくこう
ふくきょう
3。 書類の確認を
怠った
ために、問題が生じた。
いっわった
ためらった
あやまった
おこたった
4。 本人の
了承
を得て、写真を掲載した。
り よ う し ゆう
ろうし よ う
りょうしょう
ろうしゅう
5。 あの人はいっもあれこれ
指図
をする。
さしじ
さしず
しず
しじ
6。 友人と東京の名所を
巡り
、旅を満喫した。
さぐり
たどり
めぐり
ねばり
文脈規定
7。 小型カメラの国内市場では、弊社が20パーセントの( )を占めています。
レート
レ ベ ル
ランク
シェア
8。 転勤の意向を上司からそれとな( )されたが、返答に迷っている
自問
打診
試行
探索
9。 新しい上司は、元警察官という( )の持ち主だ。
由来
経路
経歴
従来
10。 布のバッグは水が染み込みやすいが、このバッグは水を( )素材で作られているので、雨の日も安心だ。
はじく
そらす
さける
こばむ
11。 今回の活動の趣旨は、この団体の設立目的から大きく( )している。
脱退
脱退
分散
拡散
12。 インターネットを使えば、様々な情報を( )簡単に入手できる。
あえて
いっそ
せめて
いとも
13。 河原の石は形も大きさも( )で、同じものが一つもないように見えた。
ごろごろ
まちまち
ぐらぐら
ねるねる
言い換え類義
14。 松本氏は自身のブログで
抱負
を述べていた。
見解
感謝
反省
決意
15。 あのころは、暮らしに
ゆとり
があった。
目標
活気
余裕
知恵
16。 出荷台数は
若干
伸びている。
いまだに
わずかに
つ ね に
さらに
17。 その議員は議会での発言を
撤回
した。
とりけした
訂正した
くりかえした
省略
18。 あの二人はいつも
張り合って
いる。
見つめ合って
助け合って
競い合って
傷つけ合って
19。 中村氏の
かたくなな
態度は変わらなかった。
冷静な
頑固な
強引な
真剣な
実践練習
20。 重複
私は、努力を惜しまず何度も
重複
して覚えることで、記憶を定着させた。
大量のデータの中には
重複
しているものもあり、早急に整理が必要だった。
健康に自信があっても、無理が
重複
すれば体を壊してしまいますよ。
開園を待つ人の列が、驚くほど
重複
して入場ゲートの前にできていた。
21。 拠点
うわさの
拠点
を追究しても、なにも解決はしないだろう。
日本近代文学の
拠点
となった作品として、この小説は高く評価された。
この都市は、広場を
拠点
にして道が放射状に伸びている。
六社は、地元の京都を
拠点
に全国各地でビジネスを展開している。
22。 真っ先
リーダーに適した人として、
真っ先
に私の頭に浮かんだのは石川(いしかわ)さんだった。
次のテストではクラスで
真っ先
になれるように頑張って勉強しようと思う。
先ほどお配りした資料の
真っ先
にあるグラフをご覧ください。
目が悪いので、教室の
真っ先
に座らないと、黒板の字がよく読めない。
23。 緊密
空港の滑走路を増設したことで、航空機の発着がますます
緊密
になった。
今日の講演会は参加者が多く、会場の体育館には
緊密
にいすが並べられた。
この二つの単語は意味が
緊密
に使い分けられているので、習得が難しい。
この地区では子どもの安全を守るため、学校と地域が
緊密
に協力している。
24。 遂げる
この町は、近年の再開発により、驚くような変化を
遂げた
。
指定の口座に入金した時点で、正式な契約が
遂げられる
。
池田(いけだ)さんは若手だが、担当部署で重要な責任を
遂げている
。
業者の話では、来月末には駅前の工事を
遂げる
予定らしい。
25。 なだれる
ビルの最上階の窓からう
なだれる
と、あまりの高さに恐怖を感じた。
昨日の会議では、皆、部長の話に納得し力強くう
なだれて
いた。
姉は知らせを聞いてがっかりしたのか、う
なだれて
顔を上げなかった。
何か踏んだような気がしたので、思わずう
なだれて
足元を見た。
文法形式の判断
26。 X陶芸美術館が25日、 V市に開館する。同美術館ではこれ( )、 23日に関係者を招いて記念式典を行った。
に先立ち
に次ぎ
につけ
につれ
27。 泳 の 水 川 陽 選手。父親が有名な水泳選手である( )、彼は周囲からの大きなプレッシャーに苦しんできたが、それを乗り越え、見事オリンピック出場を決めた。
かというと
がゆえに
といえば
ように
28。 姉 「あれ?出かけるの?」 妹 「うん、ちょっと新宿まで。」
姉 「あ、新 宿に( )、帰りにみるく屋のチーズケーキ、買ってきてくれない?」
妹 「うん、いいよ。」
行くと
行けば
行ってたら
行くんなら
29。 5年前に植えた校庭の桜が、今年初めて花を( )。
咲いた
咲いている
咲かせた
咲くだろう
30。 (社内メールで) 営業部各位
第三回プレゼン勉強会を開催します。参加希望者は1月15日までに、人事課村田までお知らせ( )。
いたします
さいます
願います
申し上げます
31。 悩んでいるときは、信頼できる誰かに話を聞いてもらうといい。話すことで自分の考えも整理でき、解決には至らない( )、気持ちが楽になるだろう。
ほどでは
ほどを
までも
までもが
32。 (テレビ番組で)
司 会 「きちんと手を( )、指の間などに意外に汚れが残っていることも多いのです。そこで今日は正しい手の洗い方をご紹介します。」
洗えるとは
洗えるとのことで
洗ったつ も りだ し
洗ったつ も り で も
33。 今日は朝から胃の調子が悪い。夜中にラーメンなんか( )。
食べるんじやなかった
食べられるんじやなかった
食べたんじやなかった
べられたんじやなかった
34。 近年、世界的な人口増加により、将来の水不足への関心は急激に( )。
高まりつつある
高 め る 見 込だ
高 ま る ケ ー スだ
高めることを余儀なくさせた
35。 昨日午後2時ごろ、 X市の一部地域で、約400世帯が停電した。仙 0電力は、工事中のクレーン車が電線に接触したのが原因( )。
になっている
としている
にある
とある
文の組み立て
36。 「乗りかかった船」 ということわざは、乗った船が岸を離れれば途中で降りることができない_
★
_ _ ことのたとえである。
物 事 を 始 め て し まった
こ と から
途 中 で や め る わ け に は い
以上
37。 年をとって人生を振り返った時に_
★
_ _し た く な い 。
生 き 方は
. あの 時 あ あ し て い たら
後悔するような
もっと素晴らしい人生を送れていたはずと
38。 NPO法 人 「音楽の夢」では、音楽を通じたさまざまな教育プロジェクトを展開していくことに_ _
★
_活動をしています。
目 的 に
豊かな 社 会 の 実 現 に 寄 与 す る
ことを
よって
39。 今 は 、一学年5クラスもある北森川(きたもりかわ)小学校だが、_ _
★
_危機感があった。
存続は難しい
のでは
という
かつては少子化で
40。 立高校の校長が、同校に在学する知人の娘の成績証明書を偽造したことが明らかになり、教育関係者からは_ _ _
★
と怒りの声が上がった。
教 育 現 場
行為
あるまじき
として
文章の文法
以下は、小説『望月青果店』(小手鞠るい著)についての書評である。
思春期の頃ころ、母親の存在を疎うとましく
(注1)
思った。初めて恋をした頃ころだった。恋するという感情が 嬉うれしいような恐ろしいような気がしていて、何かのせいにしたかったのだと思う。自分の中には母親と同じ血が流れていて、だから恋なんかするんだ、全てお母さんのせいなのだと変な理屈で恋心を納得させようとしていた。
本書の主人公・鈴子(41) 母親は天敵のような存在で、母からいつも逃げたいと思っていた。そして 結婚に猛反対した母を捨てるような気持ちで誠一郎と一緒になったのだ。
50代になった鈴子は、盲目の夫・誠一郎と目人の茶々(つやつやっとアメリカでペンションを経営しながら穏や かな日々を過ごしている。(42) 、小さな青果店を営む岡おか山やまの実家から母親の体調が悪いことを知らされ、5年ぶりの里帰り
(注2)
を計画するのだが、大雪による停電が続き里帰りは危ぶまれる。
停電の中で様々な過 去の記憶が甦る。母との確執、初恋の人・隆史と交わした約束...。過去の記憶を過ぎたことと忘れてしまえればどんなに楽かと(43)。
記憶は塗り変えることが出来ないから厄介で、いつまでも胸を締め 付ける。思春期の頃(ころ)に母親に投げかけた酷ひどい言葉がふとした時に生々しく心の中に甦って居たたまれないような気持ちになる
(注3)
ことがある。(44)、記憶は塗り変えられないけれど、新しい記憶を 育むことは出来る。
停電の中で鈴子は、結婚前に再会した隆史が時間を超えて果たしてくれた 約束を思い出す。それは、母から誠一郎へと旅立つ鈴すず子この背中を強引に押してくれた。誰にも言えない秘密の思い出だった。
記憶は人の心を締め付けることも温めることも出来る。誠一郎との暮らしの中で育まれてゆく静かで豊かな幸福な時間は、鈴すず子この母への思いを少しずつ和らげてくれる。物語 の最後で交わされる母娘の電話の会話はとっても可愛くて微笑ましかった。本を閉じた後、(45)車を実家に走らせた。
(注1) (うと)ましい:いやな感じがして避けたい
(注2)里帰り:実家に帰ること
(注3)居たたまれないような気持ちになる : ここでは、落ち着いた気持ちでいられなくなる
(41)
ではないが
と同じく
とは違って
にとっても
(42)
ある日
あの日に
こうして
そうやって
(43)
よく思う
よく思うらしい
思った場合だ
思っただけだ
(44)
それに
ただ
だって
まして
(45)
鈴子は会いたくなって
鈴子は母親に会いたくなって
母親に会いたくなって
母親は鈴子に会いたくなって
Check