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 私は日本の大学を受験するため、去年から日本で勉強している。最近、こんな面白いことがあった。銀行で受験料を振り込んだとき、窓口の人が「頑張ってください。」と言って1本の鉛筆をくれた。そして、「その鉛筆、五角形なんですよ。『五角(ごかく)』と『合格(ごうかく)』は発音が似にているから、合格を願って、受験生にお渡ししているんです。」と教えてくれた。
 私は①ちょっと意外だった。私の国にも「五角」と「合格」のように、発音が似ていて意味が違う言葉はあるし、それを使った言葉遊びもある。でも、日本では銀行でこのようなサービスをしているのだ。面白いなあと思った。
 ②このような応援は、実際に効果があるかどうかわからない。しかし、大切なのは気持ちだ。自分が頑張っているときに、こうやって応援してもらったら、誰でもうれしいだろう。

1。 (31)銀行の窓口の人が「私」に鉛筆をくれたのは、どんな気持ちを伝えたかったからか。

2。 (32)ちょっと意外だったとあるが、何が意外だったのか。

3。 (33) このような応援について、「私」はどう考えているか。