最近、海外の貧しい国でソーシャルビジネスを行う日本企業が増えている。仕事がない、生活のためのお金がない、十分な食べ物もない、などの問題を持つ国の人たちを、ビジネスを通じて助けようとするものだ。例えば、服やかばんの作り方を教えて現地(注1)の工場で作ってもらい、給料を払う。現地の人たちは、働いたお金で豊かな生活ができるようになるという仕組み(注2)だ。国際社会で企業が生き残るためには、社会に貢献することが必要になっている。

(注1)現地:その計画が行われる場所

(注2)仕組み:計画

1。 (1)「ソーシャルビジネス」とは、どんなことだと言っているか。