普通のガラスは、落としたり何か物がぶつかったりすると簡単に割れるが、車などに使われる強化ガラスはなかなか割れない。実は、二つのガラスの違いは作る方法にある。普通のガラスは、原料を加熱した後ゆっくり冷やすので、その過程(注1)で、表面に目に見えないたくさんの傷ができ、力を加えると傷が広がって割れる。―方、強化ガラスは加熱後急激(注2)に冷やすので、ガラスの表面近くは圧縮(注3)された層(注4)となり、力が加わっても表面の傷が広がりにくく、割れにくい。


(注1)過程:物事が進む途中のこと
(注2)急激:変化や動きが急で、激しい様子
(注3)圧縮:力を加えて、縮めたり小さくしたりすること
(注4)層:上下に重なること、重なっているもの

1。 (4)普通のガラスと強化ガラスの違いは何か。