⽇本語にはたくさんのカタカナ語があり、それはどんどん増えている。最近は仕事をカタカナ語で⾔う⼈もよくみかける。特に最近できた新しい仕事にはカタカナ語が多い。コンピューターのプログラムを作る「プログラマー」や、つめにきれいな⾊やかざりをつける「ネイリスト」などがそうである。
また、昔からあった仕事だが、最近になってカタカナ語で呼ぶようになったものもある。例えば、ダンスなどの教師を「インストラクター」芸術家を「アーティスト」、運動選⼿を「アスリート」などと呼ぶ。どれも昔の⾔い⽅よりもカタカナ語で⾔ったほうが、特別な感じや新しい感じがする。
⾃⼰紹介のとき、仕事をカタカナの名前で⾔うと、ちょっといい仕事をしているように聞こえて、気持ちがよさそうだ。そのようなことも仕事をカタカナ語で⾔う⼈が増える理由なのだろう。