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 「最近、新しいタイプのピーマンが店に並ぶようになりました。このピーマンは、今までのものとは形も味も違っています。これまでピーマンというと、苦さと強いにおいのため、子どもにとっては、嫌いな野菜の一つでした。
 「しかし、この新しいタイプのピーマンは、ほとんど苦くなくて、においもあまりしません。小学生に試食してもらったら、約8割が、生で食べても①おいしいと答えたそうです。子どもも好きになれるピーマンの誕生です。
 「実は、この新しいタイプのピーマンの研究には、10年もかかっています。その②出発点は、外国産のとうがらしです。これは日本人には辛すぎるものでしたが、偶然辛くないものが見つかったのです。
 その後、そのとうがらしの良い点を利用して、新しいタイプのピーマンが作られたということです。この新しいタイプのピーマンが作られるまでは、親が子どもにピーマンを食べさせるのは大変でした。そんな親たちも、楽になると言って喜んでいるそうです。

1。 (28)①おいしいと答えたのはなぜか

2。 (29)②出発点とあるが、何か出発点となったのか。

3。 (30)この文章のテーマは何か。