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 無駄なものを早めに見極め、優先度をつけ、いかにスピーディに仕事をこなしていくか。それが賢く成果を出す方法だ。目の前の先輩たちも、そうやって働いている人も多いのではないかと思います。
 でも、そうした人たちの問題点は、仕事の判断軸が自分になるということです。結局自分が効率的に働けるか、自分が求められている仕事量を時間内にこなせるかが最大の判断軸になっていくのです。
 すると、できる範囲のこと、無理のないことに収まっていってしまうのです。

(高橋克杈『「上司がさっぱりわかってくれない」と思っているあなたへ』による)



1。 (46)この文章で筆者が言いたいことは何か。