A
勉強やスポーツなど何かに取り組んでいる時にスランプはつきもの(注)だ。いつもどおりしているのに、全く成果が上がらない。そんな時間が続くと、自分には能力が足りないのではないか、これ以上は上達しないのではないかと自信を失ってしまう。
しかし、スランプとは一時的に調子が悪くなっている状態にすぎない。誰にでも調子の良い時と悪い時があり、それは波のようにやってくる。悪い時にはそれを乗り越えようともがくのではなく、波に身を任せるようにするといい。現状をすなおに受け止め、これまでと同じことをやり続けるのだ。そうして自然に波を乗り越えれば、またやる気も自信も戻ってくる。そうすれば 、自然に次にやるべきことも見えてくるものだ。
B
スランプの状態になると、調子が良かった過去と比べてしまいます。だから、その差にショックを受けてしまって、自信を無くしてしまうわけですね。調子の波があることは普通なので、良い時と比べるのは止めましょう。
それよりも、今に集中することの方が大切です。今の自分を受け入れて、「これからどうするべきか」ということを考えてください。こういう考え方ができれば、前向きに物事を捉えることができるはずです。
いつまでも過去に捉われている人は、後悔や焦りといった感情しか出てきません。しかし、今を見ている人だと、「どうすればいいか」という生産的な考え方ができるわけですね。
(注)つきもの: 当然あるもの