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Choubun N3
Choubun N3 35 ~ 40
川村さんは都会のマンションに住んでいる。野菜や花を育てることが好きなのだが、マ ンションのベランダでは十分に楽しむことができない。広い庭のある家で、野菜や花を育 てることが、川村さんの長い間の夢だった。
川村さんは、今、広い「庭」で野菜や花を育てている。近くに「みんなの庭」ができた のだ。「みんなの庭」は、市の土地を市民が借りて、共同の「庭」を作っていくものであ る。利用する人たちが話し合って、みんなで野菜や花を育てて楽しむ。
「みんなの庭」で野菜や花を作るようになって、川村さんは友達がたくさんできたそう だ。それまでは、近所の人にあいさつはしても、なかなか友達になるのは難しかった。し かし、①
「みんなの庭」では違う
。同じようにこの庭を利用して野菜や花を作っている人に、「きれいに咲きましたね。」とか「りっぱなトマトになりましたね。」と話しかけたりする。 また、普段あまり付き合うことがない人とお茶を飲んだり、おしゃべりをしたりすること も、ここなら自然にできるそうだ。都会では少なくなった近所の人との交流の機会が生まれているのだ。
川村さんたちは、「みんなの庭」で近所の人と付き合っているうちに、子どもの教育や 町の安全など、生活のこともいろいろ話すようになった。このような付き合いが続いてい けば、将来は、自分たちの町をもっと住みやすくしていこうという話し合いができるよう になるかもしれない。川村さんは、「みんなの庭」で汗を流しながら、②
そう感じている
。
(34)川村さんは、どうして「みんなの庭」に参加したのか。
広い場所で野菜や花を育てたかったから
マンションで野菜を作ってはいけないから
「みんなの庭」を借りるのが夢だったから
近所の人と友達になりたかったから
(35)「みんなの庭」はどのようなものか。
市から借りた土地で、市の意見を聞いてみんなで野菜や花を育てる庭
市から借りた土地で、一人一人が好きなように野菜や花を育てていく庭
市から借りた土地で、使う人が話し合って一緒に野菜や花を育てていく庭
市から借りた土地で、市が立てた計画に従って一人ずつ野菜や花を育てる庭
(36)①
「みんなの庭」では違う
とあるが、どんな点が違うのか。
野菜や花がたくさん作れる点
花の名前を教えてもらえる点
近所の人とあいさつができる点
いろいろな人と友達になれる点
(37)②
そう感じている
とあるが、どのように感じているのか。
もっとたくさんの野菜や花が作れるようになるかもしれない
近所の人ともっと交流することができるようになるかもしれない
町をもっとよくするための話し合いもできるようになるかもしれない
「みんなの庭」をもっとよくすることができるようになるかもしれない
2011年現在、日本の人口1億2780万人のうち、65歳以上の高齢者は2975万人で、過去最高になった。また、65歳以上の高齢者がいる家庭のうち、約25%が一人暮らしの家庭、約30%が夫婦のみの家庭で、一人または夫婦のみで暮らす高齢者が年々増加している。
そうした状況
の中で、利用者が増えているのが、配食サービスだ。
配食サービスとは、栄養バランスの良い食事を定期的に届けるサービスで、食400円ぐらいで便利できる。配食サービスの主な目的は2つある。
1つ目は、栄養バランスを一番に考えた食事を届けることによって、利用者の健康維持に役立つことだ。その栄養バランスの良さが注目され、最近では、高齢者ばかりでなく、若い人の利用も増えているそうだ。特に、子どもを産んだ直後の女性や、健康には気をつけていても忙しすぎる人などが利用しているという。
2つ目は食事を届ける時に「お変わりありませんか」などと聞くことによって、利用者の健康状態を確認したり、社会的孤立
(注)
を防いだりすることだ。実際に、配食サービスの効果を調しらべたある調査によると、「定期的に人が来てくれるので、急に倒れても早く対応してもらえるという
安心感
がある」「人と話す機会が増えた」などの回答が多かったそうだ。
配食サービスを行う企業や団体が増え、利用者は、自分に合った食事の味や費用、配食の回数などが選えらびやすくなっている。今後利用者はますます増えるだろう。
(注)孤立:一人だけでつながりやたすけがないこと
(34)
そうした状況
とは、どのような状況か。
65歳以上の高齢者が増え日本の人口の約分のになった
人口に占める歳以上の高齢者の割合が日本が世界で一番高くなった
一人暮らしをしている人のうち人に人が歳以上の高齢者だ
65歳以上の高齢者がいる家庭の半分以上は子や孫と住んでいない
(35) ここで言う、
安心感
とはどのようなものか。
専門家の影響管理によって病気を予防よぼうできる
病気になった時に誰かに気付いてもらえる
自分の話をよく聞いてくれる人がいる
調子が悪くなったらすぐに医者が来てくれる
(36) この文章で書かれていることと合っているものはどれか。
配食サービスは高齢者向けに日本で最初に始まったサービスである
栄養面を考えてさまざまな年代の人が配食サービスを利用するようになった
配食の内容や回数は専門家が利用者一人ひとりに合わせて決めてくれる
配食サービスの利用が広がったことで病気になる高齢者が減って
(37) この文章は主に何について書かれているか。
配食サービスの課題
配食サービスの種類
配食サービスの今後
配食サービスの良さ
マラソン大会、チーズまつり、手品コンテスト…。住民による小さなイベントや趣味のサークル活動が、町の名物と呼ばれるほど大きく広がることがある。大浜市にも①
このような名物
がある。小学生親子バレーボール大会、「ひかりカップ」だ。今年は、県の内外から 156チームが出場し、2日間で4000人もの人が同市をおとずれた。
この大会は、バレーボールの市民サークルが小学校のクラブと交流試合を行ったのが始まりだ。はじめは参加10チームの小さな大会だったが、この大会を広めゆることで②
町おこし
ができないかとサークルのメンバーたちは考えた。
商店街に協力を呼びかけてもなかなかこたえてもらえず、(1)大会当日の昼はおべんとうを注文する、(2)県外からのチームは市内に泊まる、という参加ルールをつくることにした。その結果、多くの店や旅館が協力してくれるようになった。これは農家にとっても③
いい宣伝になっている
。おべんとうにはすべて地元
(注)
の食材を使うことになっているのだ。今では、大会中は町に人があふれ、まつりのようなにぎやかさだ。試合の帰りに市内を観光して帰る人も多い。町おこしは大成功だ。
「皆さんが楽しそうにプレーしていたのがいちばんうれしい。町の方々とポランティアのカを借りて、来年もよりよい大会にしたい」と会長の木村さん。サークルには、参加者からのお礼の手紙がたくさん届いているそうだ。試合結果と参加者の声はサークルのホームページで公開されている。
(注) 地元 : その人やそのことに直接関係のあるところ
(34)①
このような名物
とは、どのような名物か。
全国にも知られている有名なスポーツ大会
親子で参加するスポーツ大会
市民だけが参加できる特別なイベント
町の人々の活動から大きくなったからイベント
(35)ここで言う、②
町おこし
とはどのようなものか。
大会を行うことで、町をおとずれる人を増やす
町のバレーボールチームを強いチームにする
サークルと商店とで、町の新しいまつりを作る
活動内容を剛やしてサークルの名前を町に広める
(36)③
いい宣伝になっている
とあるが、それはどうしてだと言っているか。
作った米や野菜を旅館の食事で使ってもらえるから
多くの人に、自分の作ったものを食べてもらえるから
おべんとうにめずらしい野菜などが使われているから
大会の会場で地元の農部物を売ることができるから
(37)会長の木村さんは、この大会についてどう言っているか。
大会を広く知ってもらうために、ホームページを作る予定だ
町の人たちには、次の大会でもぜひ協力してほしい
参加した人は、大会の感想を手紙に書いて送ってほしい
どの試合もよかったので、勝ち負けを決めたくなかった
日本ではどの町に行ってもコンビニがある。日々必要な食べ物や飲み物、雑誌などを売っているだけでなく、いろいろなサービスもある。例えば、ATM でお金をおろしたり、電気代や
ガス代などの公共料金を支払ったりすることができる。物を送ることもできるし、和写真をプリ
ントすることもできる。電話で注文して、料理を配達してもらうこともできるそうだ。コンピニは、今や日本人の生活にはなくてはならないものになっていると言えるだろう。
コンピニには、一人暮らしの若者、子どもと離れて暮らす老人、家事で忙しい主婦、塾帰
の子どもなど、あらゆる人が訪れる。これほど人々に広く利用きれているのは、コンビニがそ
れだけ便利だからだろう。しかし、①
その理由
は便利さだけだろうか。
コンピこの経営について、ある店長に語を開いてみた。すると、②
こんな答え
が返ってきた。「一番大切にしているのは、お客きんのことをよく考えて行動することです。例えば、小さい子どもが母親と買い物に来て、20円のチョコレートを買ったときは、ほかの品物とは別に小さい袋に入れてあげるとか、赤ちゃんを抱いている母親が買い物をしたら、事まで荷物を持って
行ってあげるとか。」。小さいことだが、スタッフの優しさを感じさせる話だ。
「気持ちのいいぃ店だな。」「また来よう。」一一客にそう思わせるのは、客のことを考えている気持ちが自然に伝わるからだろう。
(34)この文章では、コンピニでは何ができると言っているか。
口座を開くこと
本を借りること
写真を撮影すること
料理を届けてもらうこと
(35)①
その理由
とあるが、何の理由か。
どの町にもコンピニがある理由
子供からお年寄りまでがコンビニを使う理由
コンピニが、生活に欠かせないものになった理由
コンピニがいろいろなサービスをしている理由
(36)②
こんな答え
とあるが、どんな内容か。
客のことを第一に考えて行動することが大切だ
言われたことをするだけでなく、自分で考えて行動することが大切だ
ものを売る以外の新しいサービスを生み出すことが大切だ
子どもや赤ちゃんのいる母親には特に優してすることが大切だ
(37)この文章で一番言いたいことは何か。
コンピニはとても便利なので、いろいろな人に利用されている
コンビニでは、これからもいろいろなサービスが増えていくだろう
コンピニは、便利さだけなく、気持ちよく利用できることも大切なようだ
コンビニで成功するには、客た繰り返し利用してもらう努力が必要だ
先日、知り合いの外国人から、「焼き島の食べ方には、串からそのまま食べる食べ方と、箸で肉を串からはずして食べる食べ方があるようだ。どちらが正しいのか」という質問をされた。私自身は、串から直接食べるほうです、と答えたが、本当のところどうなのだろう、とその後も気になった。
調べてみてわかったのだが、この「焼き鳥の食べ方論争
(注1)
」はずっと続いているようだ。「串から直接派」の主張は、串からはずしてしまうとうまみが逃げばてしまう し、冷めやすいからおいしくなくなる、だから串から直接いくべきだ、というのが主である。一方、「串からはずす派」は、特に女性は串から直接食べると口の周りが汚れたり口紅が取れてしまって見た目が悪いこと、はずしてばらばらにしたほうがみんなで分けて食べやすいこと、などを理由にしている。
①
どちらの主張にも一理ある
が、私はやはり、特に作り手の気持ちを考えると、「串から直接派」の考えに賛成したい気持ちになる。焼き鳥屋さんの多くは、「焼き鳥は串に刺して焼くからおいしいものであり、そのために手間のかかる串うち
(注2)
という作業をしているのだから、( ② )」と思っているようだ。見た目や周りを気にするより、おいしさ100%の状態で味わうことが、作り手に払うべき最大の敬意だと思うからである。
(注1) 論争 : 意見を言い合うこと
(注2) 串うち : 焼き鳥の肉を肉に刺すこと
(34)「串から直接派」と「串からはずす派」の意見は、どれか。(出から直接派/出からはずす派)
串から直接のほうがおいしい / 串からはずすと食べやすい
串から直接のほうが食べやすい / 串からはずずほうがおいしい
串から直接だと冷めにくい / 串からはずすとうまみが記げばない
串から直接だと口紅がとれない / 串からはずすとみんなで分けやすい
(35)①
どちらの主張にも一理ある
とは、ここでは、どういう意味か。
どちらの意見の人が多いかわからない
どちらの意見もなかなか理解できない
どちらの意見にも賛成できるところがある
どちらの意見にも反対する点はある
(36)( ② )に入る言葉はどれか。
ばらばらにして、みんなで分けて食べてもらいたい
串からはずして、きれいに食べてもらいたい
自分の好きな食べ方で食べてもらいたい
はずさずに、そのまま食べてもらいたい
(37)焼き鳥の食べ方に関して、この文章を書いた人の考えはどれか。
自分の好きなように自由に食べるべきだ
出されたままの状態でそのまま食べるべきだ
100%味わって、その感想を作った人に伝えるべきだ
見た日や周りの人のことも考えて、きれいに食べるべきだ
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