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Choubun N3
Choubun N3 1 ~ 5
最近、長い間働いた会社をやめて、日本そば屋を始める人が増えているそうだ。今年の4月、奥さんと二人で中村駅前に小さな店を開いた「そば屋 しんしゅう」のご主人、①
森さんもその一人だ
。「収入は減ったけど、今はやってよかったと思っています」と、森さんは言う。
②
そば屋を開く人が多い
のはなぜか。そば屋は、てんぷら屋やすし屋、中華料理店やフランス料理店などに比べると、あつかう材料の種類も少なく、作り方もそれほど難しくない。また、最近は健康に気をつける人が増え、外食の時にそばのような体にいい食べ物を選ぶ人も多くなっているからだ。
森さん夫婦は、一年ぐらい知り合いのそば屋を手伝いながらそばの作り方を勉強し、自分の店を開いた。だが、いつも同じ味のおいしいそばを作り続けることは本当に難しそうだ。
「そば屋 しんしゅう」の開店は午前10時だが、森さんは朝6時には店に入り、準備を始める。そして、店が終わってからも、毎晩おいしいそばの作り方を熱心に研究している。「お客さんの『おいしかったよ』という言葉を聞くと、疲れも消えるんですよ」と、森さん。その横で「③
大変ですよ
。夫とけんかをしても、店ではにこにこしていなければなりませんから」と、奥さんが笑う。
サラリーマン時代にはできなかった経験をしている森さんは、今、そば屋の経営を心から楽しんでいる様子だ。いろいろ苦労はありそうだが、これも人生の一つの選択だろう。
(34)①
『森さんもその一人だ』
とあるが、どれはどのような意味か。
森さんも会社をやめてそば屋を開いた人の一人である。
森さんも今年の4月にそば屋を開いた人の一人である。
森さんも奥さんと二人で店を開いた人の一人である。
森さんも中村駅の近くに店を開いた人の一人である
(35)②
『そば屋を開く人が多い』
とあるが、その理由は何だと言っているか。
最近、長い間働いた会社をやめさせられる人が増えているから
会社員をしているより、そば屋を開いたほうが確実に収入が増えるから
そばは、ほかの料理に比べると簡単にできるし、外食の中で人気があるから
てんぷらやすしなどに比べると、そばは値段が安いので、食べる人が多いから
(36)③
『大変ですよ』
とあるが、ここでは何が大変なのか。
いつも同じ味でおいしいそばを作り続けなければならないこと
朝6時から店を開けるための準備を始めなければならないこと
おいしいそばの作り方を毎晩研究しなければならないこと
どんなことがあっても店では笑顔でいなければならない
(37)森さんは今、そば屋を開いたことをどう言っているか。
毎日楽しいが、収入が減ったので、やらないほうがよかった。
忙しいし、夫婦げんかも増えたので、やらないほうがよかった。
特に大変なことや、難しいこともないので、やってよかった。
毎日疲れるし、おいしいそばを作るのは大変だが、やってよかった。
私の住む町には「花山池緑地」という場所がある。町には多くの家が建ち、木々も減っているのだが、ここにだけは昔のままの緑が多く残されている。この辺りは、昔からきれいな水が地下から出てくるところで、今でも、珍しい草木や生き物が数多く見られる。
以前、ある建設会社がこの辺りに大きなマンションを建てる計画を発表した。 花山池の自然を守ろうという動きが始まったのは、
そのとき
だった。町に住む人たちが、この場所の価値をわかってもらおうとする活動を始めたのである。それが大きな反対運動になり、役所はこの場所に「花山池緑地」と名前をつけて、マンションの建設などが制限される場所に指定した。
町の人たちは、今も「花山池緑地を守る会」のメンバーとして、役所と協力しながら,この場所の自然を守る活動を続けている。
「守る会」の人たちは、月に数回、伸びすぎた木の枝を切ったり、雑草
(注1)
や外来種
(注2)
の草木を取ったりしている。何も世話をせずにそのま まにしておくと、外来種の草木が増えたり、日光が当たりにくくなったりして、昔 からあった珍しい草木がなくなってしまう可能性が高い。環境が変化すると、そこで生きる生き物の種類も変わってしまう。
今、この場所は普段は自由に入れないようになっているが、1年に数回行われる自然観察会のときには、大勢の人が縁地の中を歩いて、珍しい草木や生き物を観察することができる。
「花山池縁地」の自然は、このようにして町の人の努力によって守られてい るのである。
(注1) 雑草:ここでは、不要な草
(注2) 外来植の:ここでは、その場所に以前はなかった種類の
(34)「私」の町はどのような町か。
家が多くなり、昔より緑が少なくなってきた町
家がたくさん建っているが、あちこちに録が残されている町
町全体に緑が少なくなり、住む人が減ってしまった町
町全体に緑が増えて、住む人も増えてきた町
(35)
そのとき
とあるが、それはいつか。
ある建設会社が大きなマンションの建設計画を発表したとき
町に住む人たちの中に花山池の自然を守ろうという動きが始まったとき
マンション建設計画に対する反対運動が大きくなったとき
役所が土地の利用を制(せい)限(げん)することにしたとき
(36) 町の人たちは、なぜ「花山池縁地」の自然を守ろうとしたのか。
役所と町の人が協力し合えるような機会を持つことが必要だと考えたから
町の人がいつでも自然の中で過ごして落ち着ける場所を残したいと考えたか
珍しい草木や生き物が生きられる、価値のある場所を残したいと考えたから
観察会などを行って、自然について学べるような機会が必要だと考えたから
(37)「花山池縁地」を守るために、「花山池緑地を守る会」の 人たちはどうしているか。
環境が変わらないように草木の世話をする
何も世話をせず、草木をそのままにしておく
新しい種類の草木を植え、世話をして育てる
あまり世話をしなくても育っ草木を増やす
現在、日本で農業をしている人は、約200万人。40年前に比べると、その数は3分の1 以下に減っている。そして、農業をしている人の60%以上は65歳以上のお年寄りだ。①
この状態
を変えようと、最近いろいろな農業のやり方が考えられているそうだ。
その一つは、これまでのように家族で農業をするのではなく、多くの人が働く「会社」の形で農業をするというものだ。このような会社の一つに「あおぞら」がある。「あおぞら」では今までにない②
いくつかの工夫
によって、若者も働きやすい環境を作っている。
第一の工夫は「決まった給料を払うこと」。農業は自然が相手なので、どうしても収入が多い時と少ない時が出てしまう。しかし、一年中いろいろな種類の野菜を作ることで、一つがだめでも他の野菜でカバーできるようにし、毎月同じ給料が払えるようにする。
第二の工夫は「体めるようにすること」。社員はみんな違う日に休みを取る。社員が大勢いるので、それぞれが順番に休みを取るようにすれば、それほど多くはないが、みんながきちんと休めるのだ。
第三の工夫は「農業を数えること」。土に触ったことが全然ないような人には、経験者が農業を一からきちんと教える。
このような工夫は若者にも伝わり、③
「あおぞら」には毎年農業にチャレンジしたいという若者が大勢入ってきて
、経営もうまくいっているそうだ。
そして、それは新しい農業の形として期待されている。
(34)①
この状態
とあるが、何か。
農業をする人が大きく減っで、半分以上がお年し寄りになったこと
農業をする人が大きく減って、半分以上が若者になったこと
農業をする人が少し減って、お年し寄りの割合が増えていること
農業をする人が少し減って、若者の割合が増えていること
(35)②
いくつかの工夫
とあるが、例えばどんな工夫か。
多い月や少ない月があるが、毎月給料が払えるよう
一年中、一種類の野菜を作り続けるようにする。
社員みんなが、土曜日と日曜日に休めるようにする
経験がない人には、農業の基礎から教えるようにする。
(36)③
「あおぞら」には毎年農業にチャレンジしたいという若者が大勢入ってきて
とあるが、それはどうしてだと言っているか。
「あおぞら」では、休みをたくさん取ることができるから
「あおぞら」では、会社経営の方法を数えてもらえるから
「あおぞら」は、若からの農業のやり方を守っているから
「あおぞら」は、仕事がしやすい環境を作っているから
(37)この文章全体のテーマは、何か。
お年し寄りと農業
これからの農業
家族で行う農業
経験者に教わる農業
日本人は「r」と「l」の区別がつかない。「r」も「l」も「ラ」行に聞こえてしまう。①
いくら英語の勉強をしても、この区別を聞き分けるのはむずかしい
。これは日本人の耳が劣っている
(注1)
ということではない。同じような例は、欧米
(注2)
にもたくさんある。
(中略)
要するに、人間は文化という色眼鏡を通して、世の中を見ているということなのだ。たとえば日本人とフランス人に太陽の絵を描かせると、②
日本人は太陽を赤で描き、フランス人は黄色で描く
。そればかりか、日本人は太陽を赤いと思っているし、実際に、赤く見える。これは、「太陽は赤い」という日本文化と「太陽は黄色」というフランス文化の違いを物語っている。つまり「太陽が赤い」というのは、日本の文化が決めたものであって、それは世界の共通の認識
(注3)
ではない。
我々は文化が強制する
(注4)
ものの見方を知らず知らずのうちに身につけ、太陽を見たときにも「赤く」見えるのだ。同じものを見ても、同じ音を聞いても、文化によって見え方、聞こえ方が違うのは、目でものを見るのではなく、③
文化という「色眼鏡」を通して見ているということ
なのだ。
このような文化が世界のあちこちにある。そのため、文化と文化が衝突し、④
紛争
(注5)
が起こっている
わけだ。異文化
(注6)
を頭で理解することはできる。しかし、心の底から理解して、たとえばネズミを食べる人と食事を同席していられるか、一緒にネズミを食べられるか、となると、かなりむずかしい面も含んでいると言えるだろう。
(樋口裕一『読むだけ小論文 発展編 改正版』学習研究社)
(注1)劣っている:ほかのものと比べてよくない
(注2)欧米:ヨーロッパとアメリカ
(注3)認識:理解していること
(注4)強制する:無理にさせる
(注5)紛争:争い
(注6)異文化:自分とは違う文化
(1)①
いくら英語の勉強をしても、この区別を聞き分けるのはむずかしい
のは、どうしてか。
日本人の耳は、ほかの国の人よりもよくないから。
日本の文化では、そういう音の区別がないから。
日本人は、ほかの国の人より英語ができないから。
日本の文化では、発音はあまり大切ではないから。
(2)②
日本人は太陽を赤で描き、フランス人は黄色で描く
とあるが、それはどうしてか。
フランス人は黄色い眼鏡で太陽を見るから。
日本人は太陽を赤で書くのが好きだから。
文化によってものの見え方が違うから。
文化によって好きな色が変わるから。
(3)③
文化という「色眼鏡」を通して見ているということ
の例はどれか。
日本ではねこのなき声は「ニャーニャー」だ。
東南アジアでは自動車よりオートバイのほうが多い。
日本人は「yes」「no」をはっきり言わない。
アメリカでは車は道の右側を走る。
(4)④
紛争が起こっている
のか。
文化が違う人は色眼鏡をかけているから。
違う文化の人はネズミを食べるから。
文化が違うと色が違って見えるから。
違う文化を本当に理解することはむずかしいから。
(1)
先⽇、友だちに誘われて初めて富⼠⼭に登った。⽇本でいちばん⾼い⼭だから、いつかは登りたいとずっと思っていたので、友だちの誘いはうれしかった。⼭登りに慣れていない私には、途中で帰りたくなるほど⼤変だった。でも、上に⾏けば⾏くほど、素晴らしい景⾊が広がった。
そして、頂上に着いて⽇の出を⾒たときは、感動で涙が出た。雲の間からこぼれる朝⽇はとても美しかった。それは①
写真をとるのも忘れてしまうほとだった
。
しかし、残念だったことがある。それは登⼭の途中に、たくさんのゴミを⽬にしたことだ。ペットボトルや飲み物の⽸、そしてお菓⼦の袋などだ。そうしたゴミを⾒るたびにいやな気持になった。②
下から⾒る富⼠⼭はとてもきれいなのに、実際はこんななんだ
と思うと悲しくなった。また、外国の⼈も何⼈か⾒かけたが、その⼈たちに対しても③はずかしくなった。
今「富⼠⼭をきれいにしよう」という運動が⾏われているようだが、⼀部の⼈だけでなく、⼭に登る⼈④全員がそう思わなくてはいけない。⼭に登るのは体にもいいし、美しい景⾊も楽しめる。頂上に着いたときの気持ちは、ことばで表せないほどだ。みんなが気持ちよ登⼭を楽しんでいるのだから、マナーは守らなければいけないと強く思った。
(1)
写真をとるのも忘れてしまうほとだった
とあるが、どうしてか
頂上に着いたときは、つかれていて⼤変だったから
頂上に着いて、うれしくて泣いていたから
頂上で⾒た⽇の出が、とてもきれいで感動したから
頂上に着いたら、ゴミがたくさんあったから
(2)②
下から⾒る富⼠⼭はとてもきれいなのに、実際はこんななんだ
とあるが、どういう意味か
遠くから⾒る富⼠⼭はきれいだが、登ってみるとゴミがたくさん落ちている
登る前に⾒た富⼠⼭はきれいだが、登ってみると、もっとすばらしいことがわかる
登る前に⾒た富⼠⼭はきれいだが、登ってみると、とても⼤変だ
遠くから⾒る富⼠⼭はきれいだが、登ってみると、⽇の出がとてもきれいだ
(3)③
はずかしくなった
ことあるが、どうしてか
外国⼈と会ったが、何も話せなったから
ずっと登りたいと思っていたが、つかれてしまったから。
外国の⼈にゴミでよごれた⼭を⾒られたから
⽇の出がきれいで泣いてしまい、それを外国⼈に⾒られたから
(4)
全員がそう思わなくてはいけない
とあるが、だれがどのように思わなくてはいけないのか
筆者と友だちと外国⼈がゴミをすてないよにすること
筆者以外の⼭に登った⼈が⼭登りを楽しむこと
⼭に登る⼈が⼭が⼭登りは健康にもいいということを知ること
⼭に登る⼈がゴミをすてないとうにすることと
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