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Chuubun N3
Chuubun N3 31 ~ 40
人は何か考えたり何かを思い出したりするときに、目を閉じたり、上を見たりするが、なぜ、そのような体の動きをするのだろうか。その動きには、どんな意味があるのだろうか。
何かを考えたり思い出そうとするときに、私たちは頭の中を考えやすい状態にする。何かを考えるときにじゃまになる情報は見ないほうがいいから、目を閉じたり上を見たりして、他の情報を入れないようにするのだ。つまり、考えること、思い出すことに集中させているのである。そういえば、幼稚園や小学校の低学年のクラスでは、先生が「目を閉じて、今から言うことを聞いてください」というような場面を見たことがあるが、それは子どもたちを集中させるためにやっていたことなのだ。私たちの体は私たちのものだが、自分ではまったくわからない動きを自然に行っているのである。
(1)人は自分を集中させるために、どんなことをしているか。
「今から言うことを聞いてください」と言う
目を閉じたり、上を見たりする
ほかからの情報をよく見る
自分ではまったくわからない動きをする
(2)幼稚園で、先生が子どもたちに目を閉じさせるのはなぜか
自然に動くため
情報を聞かせるため
集中させるため
どうしてかわからない
(3)考えたり思い出したりするときに、目を閉じたり、上を見たりするのはどうしてか。
子どものときに先生に教えられたため
じゃまになる情報を入れないため
子どもは大人同じことをするため
人間は意味のない動きをすることがあるため
ある会社が⾃転⾞のカーナビ
(注1)
を発売すると、友⼈から聞いた。広い道だけでなく、細い道の案内もでき、さらに、⾃転⾞置き場や⾃転⾞店などの情報も⼊っているそうだ。このカーナビの⼤きさは電⼦辞書ぐらいで、速度や⾛った距離、⾃転⾞をこぐ
(注2)
時に使った消費
(注3)
カロリー
(注4)
ほ も表せるという。⾬の⽇でも使うことができ、⾊もいろいろあるそうだ。
このようなカーナビを⾃転⾞に付けたら、⾏きたいところにどんどん⾏けるようになるし、環境にもとてもいいと思う。しかし、①
問題は道路である
。今のように⾃動⾞と並んで⾛るのは危険だし、そうかといって、歩道を⾛るのも歩いている⼈に迷惑がかかる。⾃転⾞⽤のカーナビができれば、⾃動⾞のように⾃転⾞でいろいろなところに⾏けるようになるのだから、②( )。
(注1)カーナビ︓⾃動⾞⽤の動く案内地図
(注2)こぐ︓乗り物を動かすために⼿や⾜を使った動作をする
(注3)消費︓使うこと
(注4)カロリー︓体を動かすのに必要な熱のエネルギー
(1)このカーナビができることはどれか。
⾃転⾞がとめられる駐⾞場や⾷事ができるお店を案内すること
⾔葉の意味を調べたり、近くにある⾃転⾞店を教えたりすること
何キロ⾛ったかとか、どれくらいの体⼒を使ったかとかを⽰すこと
道路だけでなく、地名や駅名、住所を⽰すこと
(2)①
問題は道路である
とあるが、なぜ問題なのか
道路には⾃転⾞置く場所がないから
歩道には⾃転⾞を置く場所がないから。
今は⾃動⾞の⾛る道路を⾃転⾞が通れないから
⾃動⾞の横を⾛るのも、⼈の横を⾛るのも危険だから
(3)②( )に⼊る⽂として最も適切なものはどれか
カーナビの値段をもっと安くしてほしい
地球環境のことも考えて、⾃動⾞から⾃転⾞に乗り換えるべきだ
⾃転⾞がもっと⾛りやすい道路環境をつくってほしい
⾞のためではなく、⼈のための道路環境をつくってほしい
(1)
日本人は、魚をあまり食べなくなり、肉を食べるようになったと言われているが、実際はどうなのだろうか。
ある研究所が、料理の材料について男女約 1,000人に対して①
調査
を行った。それによると、1年前に比べて自宅で魚料理を食べることが増えた人は27.0%で、減ったと答えた人は(15.0%)よりかなり多い、魚料理のイメージは「体にいい」が82.7%で、最も多かった。 魚は健康にいいという知識が広がっているからだろう。その次は、「おいしい(72.1%)」だった。私は、年をとればとるほど、魚が好きになると思っていたが、②
そうではない
らしい。魚を「おいしい」と思う人が多い年齢は、60 代、20 代、30 代、50 代、40 代の順番であった。
この結果から、日本人は最近また、魚を食べるようになってきていて、若い人にも魚好きが多いということがわかる。
(28)この文章によると、①
調査
からわかることはどれか。
最近の日本人は、魚料理を食べないで肉料理を多く食べるようになってきた
1年前より自宅で魚料理を食べることが「増えた」という人は、「減った」という人より多い
魚料理に対して「おいしい」というイメージを持つ人は、「体にいい」と思う人より多い
肉料理より魚料理のほうが「体にいい」という知識が、1年前よりも広がっている
(29)②
そうではない
とあるが、「そう」とはどのようなことか
年をとると次第に、魚が好きになる
若い人は、あまり魚を食べたがらない
年をとった人より、若い人のほうが魚が好きだ
魚が好きか嫌いかは、年齢に関係がない
(30)この文章全体のテーマは、何か
肉料理を食べる若者
肉好きと年齢の関係
魚料理が嫌いな若者
魚を食べる人の増加
(2)
子どものころ住んでいた町には小さな神社があって、そこには大きな①
桜の木
が1本あった。わたしは、その桜の木が大好きで、よく木のそばで、友達とおしゃべりをしたり、本を読んだりした。春には毎年美しい花を咲かせるので、遠いところからも多くの人が花見に来ていた。
引っ越してから20 年以上その町に行く機会がなかったが、先週、仕事で行くことになった。ちょうど桜の季節だったので、神社にも行ってみた。
桜は、昔ほど美しく咲いていなくて、がっかりした。そして、花見客もあまりいなかった。
よく見ると、桜の木の周りはロープで囲まれ、近くに行くことができなくなっていた。神社を掃除していた人に、②
その理由
を聞くと、根の上を踏まれすぎて、桜が枯れそうになったからだと話してくれた。桜は根を土の中の浅いところに広げるため、根の上を踏まれると、土が固くなって呼吸ができなくなるのだそうだ。
木のそばに行けなかったのは残念だったが、早く元気なって、また美しい花を咲かせてほしい。
(31)この文章を書いた人は、①
桜の木
についてどんな思い出をもっているか
昔住んでいた町の大きな神社にあって、咲いている花の下でよく遊んだ
20年前は大きな木ではなかったのだが、毎年美しい花を咲かせていた
すばらしい木だったので、一年中大勢の人が見に来てにぎやかだった
大好きな木で、その周りでおしゃべりや読書をして時間を過ごした
(32)②
その理由
とあるが、何の理由か
花見客が神社に来なくなった理由
ロープで桜の木を囲んでいる理由
桜の木が枯れそうになった理由
神社の庭を掃除している理由
(33)この文章を書いた人は、現在の桜の木の様子を見てどう思ったか。
近くに行けなかったのは残念だったが、掃除のためにはしかたがない
ロープで囲むのはかわいそうだが、土を固くするためにはしかたがない
花が少しも咲いていないので驚いたが、早くまた元気になってほしい
昔と違っていてがっかりしたが、いつかまたすばらしい花を見せてほしい
(1)
娘がまだ3歳の時、田舎の小さなホテルに泊まった。朝早く、一人さきに目覚めた娘に起こされた。「おとうさん、早く起きて、ねえ、起きてよ。」
まだまだ目が覚めないわたしは①「
もうすこし
」といってふとんをかぶる。窓のところへ走っていく娘の足音。しばらくして、「お父さん、ねえ、こっちへ来て。」「ねえ、お父さん、きれいだよ。夕焼けの麻だよ。」
このことばに起き上がったわたしは、「えつ、何?」娘のところに行き、窓から外を見た。 そこには、赤い赤い、空が広がっていた。美しい朝焼けの空だ。
「ねつ、きれでしよ。おとうさん。」
「うん、きれいだね。」
娘は3歳。「朝焼け」ということばは知らなかったが、②
自分の知っている日本語
で目の前に広がる美しい景色を上手に伝えることができた。
人はだれでもことばを使って自分の気持ちを表す力を持っている、わたしはそう感じた。
(28)①「
もうすこし
」の後に続くことばとして、「わたし」の気持ちをよく表すのはどれか。
早く起こしてほしい
早く起きてほしい
寝させてほしい
寝ないでほしい
(29)②
自分の知っている日本語
にあたるのはどれか。
「朝焼け」
「夕焼け」
「きれい」
「おとうさん」
(30)この文章の内容と合っているのはどれか。
「わたし」は、娘に起こされてもなかなか目が覚めず、タ方になってやっと起きた
「わたし」は、娘が自分の知っていることばできれいな景色を伝えたことに感動した
「わたし」は、娘が窓の外が美しいタ焼けであることを知らせてくれてうれしかった
「わたし」は、娘もいつか自分の気持ちを表すことができるようになるだろうと強く思っ た
(2)
最近、仕事の連絡をする時にメールを利用することが多くなりました。メールは時間を選 んで読めますから。相手の都合がいいときに相手に読んでもらうことができます。しかし、 分かりやすいメールを書くのは意外に難しいものです。読みやすいメールを書くには、どの ような工夫が必要でしょうか。
まず、一行の文字数を多くしないで、短く切って次の行に進むようにしましょう。
そして、一つの内容を書き終わったら。次の一行は何も書かないで、その次の行から書き始めます。また、約束の時間や場所など、特に重要なことは、文章の最後にももう一度書いたほうがいい。
文章を全部書き終わったら、自分の名前と連絡先を書きます。メールで返事をもらうつもりでも、メールアドレスのほかに自分の電話番号とFAX番号も知らせておきましょう。
(31)この文章では、メールについて、どのように言っているか
メールは、都合のいいときに送ることができて使利だ
メールをもらった人は、読みたいものを選んで読める
メールは、手で書かれた手紙やFAXより読みにくい
メールは、読みやすいように工夫して書いたほうがいい
(32)この文章で、言っていないことはどれか
一行が長くなりすぎないようにする
特に重要なことは、メールの一番最初に書く
話の内容を途中で変えるときは、一行あけておく
最後に名前、メールアドレス、電話・FAX番号を書く
(33)この文章によると、下のメールはどう直せばいいか
同じ内容について2回書かない
一行の長さをもっと短くする
電話やFAX番号などを書かない
行と行の問をもっと広くあける
あるマンションに住んでいる友人のところに行ったときのことです。ドアのところにピンクの花の鉢植え
(注)
が出ているお宅が3軒ありました。私の友人の家のドアのところにはなかったので、不思議に思って聞いてみると、それは70歳以上の一人で住んでいる方のお宅なのだそうです。そうしたお宅では、朝、鉢植えを玄関のドアのところに出して、まわりの人に「今日も元気ですよ」ということを、夜はその鉢植えを家に入れ「今日も元気で過ごせました」ということをお知らせしているのだそうです。もし、朝、花が出ていなかったり、夜になっても外に花が出ていたりしたら、そこのお年寄りが具合が悪いのかもしれないので、近所の人が声をかけることにしているということでした。
最初はいやがったお年寄りもいたそうですが、何度か話をしたら、わかってくれたそうです。こういうことはこれからは、増えていくだろうと思います。
(注)鉢植え:花や木を入れ物に植えてあるもの
(1)ピンクの花の鉢植えが置いてあるのは、どんな家か。
鉢植えが好きなお年寄りのいる家
70歳以上のお年寄りがいる家
70歳以上のお年寄りが一人で住んでいる家
近所の人と仲良くしたいお年よりが住んでいる家
(2)ピンクの花の鉢植えを置くのは、どんなときか。
体の調子が悪いとき
いつもと変わらず元気なとき
となりの人に声をかけてほしいとき
家にいることを知らせたいとき
(3)この人は、このことについてどう思っているか。
いやがるお年寄りもいるので、やめたほうがいい
いやがるお年寄り以外にはいいと思う
いいことなので、広がっていくと思っている
いいことだが、お年寄りには理解できない
毎日飲むペットボトルや缶の飲み物は、たくさんのゴミ生む。そのゴミを減らすために、「マイボトル」つまり、自分の水筒
(注)
を持ち歩く人が増えている。Tコーヒーショップでは、マイボトルを持っていくと、コーヒー代を30円引く。初めは店で売っているマイボトルを買った人だけへのサービスだったが、今は家にある水筒でもかまわない。こうした動きは、他の店にも広がっている。ゴミを集める役所も、マイボトルを持つ人が増えるように、「マイボトルが使えます!」というポスターを作って店に配り、この動きを応援している。
マイボトルを作るメーカーも2004年から売り上げを伸ばしている。軽くておしゃれなものが増えたことや、やはり環境を守りたいという考え方の変化が影響しているという。今後も消費者の意見を聞き、長く使ってもらえる品物を作ろうとしている。
(注)水筒:飲み物を入れるもの
(1)マイボトルを使う人が増えているのは、なぜか。
新しい品物が作られたから
コーヒーを安く飲みたいから
マイボトルはとてもおしゃれだから
環境を考える人が増えたから
(2)コーヒーショップでは、今、どんなサービスが広がっているか
どんなマイボトルでも、持っていけばコーヒー代が安くなる
その店で買ったマイボトルを持っていけばコーヒー代が安くなる
どんなマイボトルでも、持っていけば30円でコーヒーが飲める
その店で買ったマイボトルを持っていけば30円でコーヒーが飲める
(3)メーカーはこの動きをどう考えているか
マイボトルを売るひとに話を聞いて、安くてよい品物を作ろうと思っている
役所にも協力してもらって、より多くの品物を売りたいと思っている
マイボトルを使う人に話を聞いて、よりよい品物を作りたいと思っている
役所に協力して、環境を守りたいと思う人を増やしたいと思っている
(1)
友達に誘われて、2泊3日でスキーに行った。私はスキーが初めてだったので、1日目の午後には疲れてしまった。そこで、私は一人で①
先にホテルに戻って
、友達を待つことにした。
ホテルに戻ると、ロビーに「雪山を歩きませんか」と書かれたポスターがはってあった。フロントの人に聞いてみると、ガイド
(注1)
と一緒に近くの山の中を散歩するのだと説明してくれた。参加する人は、スキー用の服と手袋を身につけ、雪が入らない防水の
(注2)
ブーツをはく必要がある。スキー用のブーツは歩きにくいので、だめだそうだ。日常生活では見られない自然が楽しめるそうなので、次の日に参加することにした。
翌日は、朝からガイドやほかの参加者と一緒にゆっくりと山を歩いた。雪が光って、とてもきれいだった。動物の足跡や、えさを食べた跡なども見つけた。ガイドから聞いた雪山にすむ動物の活もおもしろかった。
今回はあまり滑れなかったので、スキーは上手にならなかったが、ほかにこんな楽しみがあるなら、②
また来てもいいと思った
。
(注1) ガイド :案内をする人
(注2) 防水の : 水が入らないようになっている
(28)①
先にホテルに戻って
とあるが、なぜか
ホテルで休みたかったから
友達がホテルで待っていたから
雪山を一人で歩きたかったから
雪山の説明を聞くことにしていたから
(29)雪山を歩く場合は、どんな服装で行くように言っているか。
服と手袋はスキー用で、靴も雪や水が入らないスキー用のブーツ
服と手袋はスキー用で、靴は雪や水が入らない、スキー用ではないブーツ
服と手袋は日常用で、靴は雪や水が入らないスキー用のブーツ
服と手袋は日常用で、靴は雪や水が入らない、スキー用ではないブーツ
(30)②
また来てもいいと思った
とあるが、どうしてか
スキーを楽しんだだけでなく、雪山で動物を見ることもできたから
スキーはあまり楽しめなかったが、雪山で動物を見ることができたから
スキーがうまくなっただけでなく、雪山を歩いて楽しむこともできたから
スキーはあまりできなかったが、雪山を歩いて楽しむことができたから
(2)
「部屋が片付けられない」と悩む人から相談を受けることがある。詳しく話を聞いてみると、 整理が下手なのではなく、買い物のしかたに原因があることが多い。「セール」や「割引」の看板を見つけると、喜んで、つい店に入ってしまう。そして、安くなっているのを見ると、それが必要かどうか深く考えず、①
財布を開く
。その結果、部屋に物があふれるのだ。
このような人には、次のような②
アドバイス
をしている。買う前に、まず、必要かどうかを考える。必要だと思ったら、次に、同じような物を持っていないかどうかを考える。持っていなければ、最後に、それをしまう場所があるかどうかを考える。場所がなければ、あきらめる。そこまで考えて、必要だったら、買えばいい。
安いからといって、必要のない物やしまう場所のない物を次々と買えば、部屋が片付かないのは当然だ。
もうすぐ、あちこちのデパートでセールが始まるが、( )。
(31)①
財布を開く
とあるが、どうしてか。
まだ部屋に物を入れる場所があるから
何も買わずに店を出るのは悪いと思うから
安い値段がうれしくて買いたくなるから
自分にきっと必要なものに違いないと思うから
(32)買い物についての②
アドバイス
の内容に合っているものは、どれか
しまえる場所があったら、同じような物を持っていても、買えばいい
必要な物だと思ったら、いろいろなことを考えずに、すぐ買えばいい
必要かどうか、同じようなものがないか、しまう場所があるかを、よく考える
似たものを持っていないか、しまう場所があるか、本当に安いかを、よく考える
(33)( )に入れるのに、最もよいものはどれか
部屋の整理が下手な人も、買い物を楽しもう
買い物が好きな人は、値段をよく見て買おう
安い物を買いたい人は、急いで店に行こう
部屋の整理に悩んでいる人は、気をつけよう
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